簡単一汁三菜レシピ

市販「アヒージョの素」で鶏肉のコンフィ!炊飯器に入れるまで5分

コンフィとは、低温のオイルで食材をじっくり煮るフランス料理のひとつです。難しそうに思えるかも知れませんが、炊飯器を使えば簡単。香辛料やハーブが入った市販のアヒージョの素を使うことで、手軽に香味豊かな味に仕上げます。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

市販「アヒージョの素」で鶏肉のコンフィ!炊飯器に入れるまで5分

所要時間:60分以上

カテゴリー:メインのおかずコンフィ

市販のアヒージョの素で本格的な味つけが簡単にできる!

コンフィとは、低温のオイルで食材をじっくり煮るフランス料理のひとつです。鍋でじっくり煮込むのが本来の作り方ですが、火と油を使うので、ずっと見張っていなくてはならず、大変。そこで今回は60~70℃の温度を一定に保つことができる、炊飯器の保温機能を使って調理します。煮込み時間はかかりますが、作業にかかる時間はわずか5分。炊飯器に入れたら、あとはほったらかしでOKです。

また、味つけも手軽ながらも本格的に。市販のアヒージョの素を使うことで、香辛料やハーブなどの複雑な味わいや香りを簡単につけることができます。しっかりじっくり煮込むことで、味と香りがしっかりとつき、さらには柔らかく仕上がった鶏肉は絶品。おもてなしにもぴったりの一品です。
 

アヒージョの素で鶏肉コンフィの材料(2人分)

市販のアヒージョの素で作る鶏肉のコンフィの材料
鶏もも肉1枚(250g)
さやいんげん5~6本
複合調味料アヒージョの素1袋
オリーブオイル50ml
ダイショー『きのこがおいしい!アヒージョの素』を使用しています、その他のメーカーのアヒージョの素でも作ることができます。ただし、商品によって分量は異なるため、2~3人分の分量を目安に使用してください。また、調理にはフリーザーバッグ、もしくはポリ袋を使用します。耐熱温度が100℃以上あるものをご用意ください。

アヒージョの素で鶏肉コンフィの作り方・手順

市販のアヒージョの素で作る鶏肉のコンフィの作り方

1

やかんなどでお湯を沸かしておきます。その間にフリーザーバッグもしくはポリ袋にアヒージョの素とオリーブオイル、鶏もも肉を入れて、しっかりと揉み込みます。いんげんも入れて、空気を抜きながら、しっかりと口を閉じます。
やかんなどでお湯を沸かしておきます。その間にフリーザーバッグもしくはポリ袋にアヒージョの素とオリーブオイル、鶏もも肉を入れて、しっかりと揉み込みます。いんげんも入れて、空気を抜きながら、しっかりと口を閉じます。

2

炊飯器にフリーザーバッグもしくはポリ袋を入れてから、しっかりと浸るようにお湯を注ぎ、保温のスイッチを押し、2時間保温します。
炊飯器にフリーザーバッグもしくはポリ袋を入れてから、しっかりと浸るようにお湯を注ぎ、保温のスイッチを押し、2時間保温します。
お湯に漬け込むので、袋の口が完全にしまっていることを確認してください。袋が浮いてきてしまう場合は、陶器のお皿などを上に乗せて、重しをしてください。

3

炊飯器から取りだし、フライパンで表面に焼き目をつけます。
炊飯器から取りだし、フライパンで表面に焼き目をつけます。
焼かなくても美味しく食べられますが、焼くことで肉の香りが引き立ちます。すでに火は通っているので、焼き目がつけばOKです。

ガイドのワンポイントアドバイス

一緒に入れる野菜は、きのこやズッキーニ、なすなどでも美味しいです。鶏もも肉のコンフィは冷蔵庫で3~4日保存できます。冷凍保存も可能です。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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