フルーツサンド

テイクアウトしたフルーツサンド


しっとりソフトな食パン、カラフルで華やかなフルーツ、確かな存在感のあるクリーム、そしてダイナミックな断面! これまで喫茶店やフルーツパーラーで食べられていた「フルーツサンド」が、新時代のフォトジェニックフードとして進化を続けています。

最大の魅力は「断面萌え」! はちきれんばかりのボリューム感あふれるフルーツと、たっぷりのクリームが、アートさながらに写真映えします。従来のサンドイッチでは考えられないほどの厚さに、見ただけでワクワクが止まりません。

そして、これがうっとりするくらいおいしいのです!

旬ど真ん中の甘酸っぱいフルーツが、軽やかなクリームに包まれており、口の中がフルーティー&ふんわり。そのまま食べるときとは違った、フルーツの新たな魅力を発見できます。

お店で食べても手作りしても楽しさいっぱいの、フルーツサンドの魅力に迫ってみたいと思います。
   

ブーム到来! その背景にあるのは……

フルーツサンド

「ダイワ」の他、全国に魅力的な専門店が続々。写真は、岡山県倉敷市「もとや」のフルーツサンド


フルーツサンドと言うと、パン屋さんやフルーツパーラー、喫茶店などがおなじみでしたが、近頃は、青果店・八百屋・農家発信の専門店が続々と増えてます。

中でも今一番熱いのは、2020年の3月にオープンした「ダイワ中目黒」。愛知県にある「ダイワスーパー」の人気商品である、フルーツサンドのみを取り扱うお店です。代々続く八百屋さんならではの目利き力で選ばれた、新鮮な果物を贅沢に使っています。

「毎日の野菜・フルーツレシピガイド」である私も、マスカットや桃農家さんの手伝いをしていますが、国産のフルーツは丁寧に作られているだけあって、実にレベルが高い! 果実は宝石のように美しく、抜群の甘みと酸味を楽しめます。

農家の方々は「消費量が減少傾向にあるフルーツの魅力を知り、もっと食べてほしい」と思っているそうです。ぜひともフルーツサンドをきっかけに、おいしさを再発見してほしいと思います。

 

ここに注目! おいしさを決定付けるポイント

ではここで、味を決定付ける3つのポイントを紹介します。

1. 品種の違いも楽しめる! フルーツ
フルーツサンド

新鮮なフルーツ


まずはなんと言ってもフルーツ! そのままでも十分おいしいですが、フルーツサンドなら品種の違いも楽しめます。

例えば、いちご。「あまおう」「紅ほっぺ」「さがほのか」などがありますね。半分にカットして、切り口が見えるようにフルーツサンドに挟むことで、サンドの断面から見た目の違いがわかります。これは、品種マニアにはたまりません!

フルーツとクリームとパンというシンプルな組み合わせのため、フルーツの味がくっきりと際立ちます。舌の上に広がるジューシーさ、甘み、酸味、食感、香りなどを堪能してもらえたらと思います。

自宅で作る際は、そのとき一番旬の新鮮なフルーツを使うのがおすすめです。

2. 主役を引き立てるシンプルなパン
 
フルーツサンド

主役はあくまでもフルーツ。パンはシンプルなものを


パンは、主張しすぎないことが大事。甘さが強くてバターが豊富なものより、適度な塩気があってあっさりしている方が、フルーツとクリームを引き立てます。

自宅で作るときは、市販の10枚か12枚切りのサンドイッチ用パンでOK。しっとりとした柔らかいパンを選びましょう。

 3. 軽めがおいしいクリーム
フルーツサンド

植物性クリームを使う


パンとフルーツを繋げる役割の生クリームは、後味が軽い植物性が◎。自宅で作るときは固めに泡立てて、ふんわりと塗ってみてください。

動物性生クリーム、マスカルポーネクリーム、カスタードクリーム、杏仁クリーム、ヨーグルトなどを混ぜているお店もあるので、それぞれ相性を楽しむのもいいでしょう。
 

【レシピ】おうちでフルーツサンドを作ってみよう!  

フルーツサンド

ガイドが作ったフルーツサンド


自分でもフルーツサンドを作ってみましょう。

今回は、仕上がりが三角形になるタイプを作ります。ポイントは断面を想像しながらフルーツを並べること。対角線上に切り口が並ぶようにしてみてください。

■材料 10個分
  • サンドイッチ用食パン(10枚切)…10枚
  • 植物性生クリーム…200ml
  • グラニュー糖…大さじ1
  • フルーツ…イチゴ10個、バナナ2本、キウイ2個
 
1. フルーツの下ごしらえ
 
フルーツサンド

フルーツを切ったらしっかり水気を拭く


いちごはヘタを切り落としよく洗う。キウイは皮を剥き、縦の半切りに(切らなくてもよい)。バナナは変色するので挟む直前にパンの幅に合わせて切る。

バットにキッチンペーパーを敷き、フルーツを並べ、ラップをして冷蔵庫で30分ほど冷やす。こうすることで余分な水分を出し切り、サンドイッチを水っぽくならないようにする。
 
2. パンの耳を切る
 
パンの耳を切り落とす

刃先がギザギザのパン切り包丁があると◎


パンに耳がついている場合は、耳を切る

3. クリームを作る
 
フルーツサンド

ツノが立つまで泡立てる


ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れたら、氷入りのボウルに当てながら、泡立て器でしっかりと泡立てる。

4. パンにクリームを塗る
 
フルーツサンド

きれいに塗れるパレットナイフがおすすめ


パンの片面に、大さじ2~3のクリームをまんべんなく塗る。


 5. フルーツを並べる
 
フルーツサンド

断面を想像しながらフルーツを並べる


斜めの直線に断面がくるようにして、フルーツを並べる。
 
6. ラップで包む
フルーツサンド

ラップで巻いたら切り口の方向をしるしづける


パンを乗せてはさんだら、ラップできつく巻く。このときカットする部分が分かるよう、ラップにしるしをつける。冷蔵庫で30分以上冷やしてなじませる。

7. カットする
 
フルーツサンド

しるしの方向に切る


ラップごとカットする。
 
フルーツサンド

できあがり


計算通りの切り口に、断面萌え!

テイクアウトしても、自宅で手作りしてもプチ贅沢としても楽しめるフルーツサンド。見て、味わって、季節を感じていただけたらと思います!


■参考
・フルーツサンド専門店「ダイワ中目黒」
公式instagram: https://www.instagram.com/358daiwa/

・もとや
公式HP:https://motoya-sand.com/

 

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。