ヨガ

ヨガマットの選び方!日本ブランド「ヨガワークス」の目的別&おしゃれなイチオシ

私物のヨガマットを探していると、値段も厚さもさまざまで何を基準にすればいいのか分からない、と悩むことも。ヨガやエクササイズのプロである森さんは、日本のヨガグッズブランド「ヨガワークス」のヨガマットをイチオシ。初心者向けから目的別まで、ヨガマット選びのコツとおすすめ情報を紹介していただきました。

森 和世

執筆者:森 和世

エクササイズガイド

 
ヨガマット

ヨガワークスの魅力と、目的別のヨガマットの選び方とイチオシの商品


心に平安を与えてくれるヨガ。いつでもどこでも実践したいと思ったら自分専用のマットを購入することから始めましょう。とはいえ、値段も厚さもピンキリ! 何を基準に選べばいいのか迷うことはありませんか?

私のイチオシは「ヨガワークス」。今回は、ヨガワークスの魅力と、目的別のヨガマットの選び方とイチオシの商品を解説します。

 

ヨガブランド「ヨガワークス」のヨガマットの魅力

シンプル派なら無地も。ヨガマットスタンダード 3.5mm

シンプル派なら無地も。ヨガマット3.5mmのカラーバリエーション

ヨガファンでしたらご存知の方も多いかもしれませんが、ヨガワークスは2003年、マットを中心としたヨガグッズを専門に取り扱う「日本初のブランド」としてスタートしました。

イチオシポイントは、「ヨガ愛好者がいつ、どこで使用するか? 」を考え抜いて作られていて、目的に合わせてバリエーション豊富に展開している点です。

【私のヨガマット探しのポイント】
・カラーバリエーションや他にはないデザイン
・旅先やビーチなど使用したい目的や場所に合うヨガマットがある
・製造・輸送で排出されるCO2量を減らすなど環境に配慮している
・古くなったヨガマットを廃棄回収してくれるなど、アフターサービスが充実

私も「旅行先やパークヨガで新しいヨガマットが欲しいな」と思ったとき、真っ先にチェックしているブランドですし、必ず「これこれ~! こんなヨガマットが欲しかった!」と思わず唸ってしまうものが見つかるんです。サイトを見ているだけでも、「絶対にヨガ愛好者が作っているはず!」と親近感がわいてきて、楽しくなるんですよね。

スタジオでレンタルして使うヨガマットと違い、自分だけの私物ヨガマットですから、お気に入りの色や素材を選ぶのはもちろん、使用する目的や場所にあったものを見つけたいですよね。

また、古くなったマットを廃棄回収してくれるアフターサービスもあったり、環境に配慮していたりする点も、長く使っていく上でのポイントになります。

 

初の自宅用マットなら「ヨガマット3.5mm」! 可愛さと程よいサイズ感が吉

ヨガビギナーさんの場合、「まずは自宅でもヨガをしたい! 」という気持ちで探し始めるかと思います。そんなときは、スタジオにはない、かわいい色やデザインだと気持ちも上がるはず。

私が最初に購入したのは、ドット柄の「ヨガマット ポルカ」。本当は自宅用でしたが、かわい過ぎてスタジオに持参したところ、「かわいいー! 」と褒められ、ご満悦になりました(笑)。シンプル派なら無地のヨガマットもあります。

【「ヨガマット3.5mm」のイチオシポイント】
・他にはないデザイン(ポルカ)や豊富なカラーバリエーション
・3.5mmと6mmから選べる厚さ!
・直径10cmサイズに丸められ、軽量で持ち運びしやすい

ヨガマットの厚さは、2種類あるのですが、自宅で実践するには3.5mmで十分です。

もし、硬い床の上で仰向けになると背骨が当たる、尾てい骨が当たる、膝が痛い……など痛みを感じるようであれば、厚みのある6mmも選べます。
水玉柄が可愛いポルカ こんな可愛いマットなら気持ちも上がりそう!?

大きめの水玉柄が可愛い「ヨガマット ポルカ 3.5mm」。こんな可愛いマットなら気持ちも上がりそう  

ヨガマットスタンダード 3.5mm

シンプルな「ヨガマット 3.5mm」

 
商品をチェック

DATA
YOGA WORKS┃ヨガマットポルカ(YW-A103-C004 ~ YW-A103-C007)、ヨガマット(YW-A101-C001 ~ YW-A101-C119)
サイズ:約173cm×61cm×3.5mm(※丸めたときの直径10cm)
カラー:<ポルカ>ミルキーローズ、ラベンダー、<無地>ティア、ナイトパープル、ラベンダー、ローズ、リーフ、アサイ、スカイブルー、キナコ
重量:約1.0kg
素材:ポリ塩化ビニル

 

旅先で使うなら「トラベラー・トゥ・ゴー」!大きめ&薄手で、折りたたみOK

ワッフルヨガラグは軽くて持ち運びも便利。汗をかいても気にならない快適空間を作ってくれる

芝生やビーチなどに敷くと体がはみ出ない、少し大きめのサイズ感(約180cm×66cm)


私がヨガを始めて真っ先に探したのが、旅先にも持参できるフォールディングマットでした。初代は薄さ1mmのマットを使っていましたが、唯一難点だったのが、天然ゴムゆえに時間が経つと折りたたみ部分が硬くなってしまうこと。そこで次に手にしたのが「トラベラー・トゥ・ゴー」でした。

【トラベラー・トゥ・ゴーのイチオシポイント】
・折りたたみできるから旅行バッグに入れて運べる
・地面に着いた面は汚れても、身体が触れる面はクリーンなまま
・アウトドアで使用可能
・もっちりした質感で滑らず、水洗いもできる撥水素材
・通常のマットよりも長め&広めなのに、薄手だから軽い

このマットを使うのは、ビーチヨガやパークヨガ。通常のマットだと仰向けになったときに砂や芝が手や足に当たりリラックスしづらいのですが、このマットは大きめサイズなので、気持ちよくヨガを堪能することができます。
 
DATA
YOGA WORKS┃TRAVELLER TO GO トラベラー・トゥ・ゴー(YW-A112-C099)
カラー:グリーンシー
サイズ:約180cm×66cm×0.5cm
重量:約750g
素材:TPE(熱可塑性エラストマー)・NR(天然ゴム)

 

ホットヨガなら「ワッフルヨガラグ」!滑りにくく、衛生面でも安全安心

 
ワッフルヨガラグは軽くて持ち運びも便利。汗をかいても気にならない快適空間を作ってくれる

ワッフルヨガラグは軽くて持ち運びにも便利。汗をかいても気にならない快適空間を作ってくれる


ホットヨガや運動量の多いヨガの場合、汗でマットが滑りやすくなります。手が滑るのはもちろん、足までツルッといき、怖い思いをした人もいるかもしれません。そこで、汗をかいても安全な環境をつくるためにおすすめなのがヨガラグです。

【ワッフルヨガラグのイチオシポイント】
・吸水性と速乾性に優れたマイクロファイバー素材
・裏面にシリコン加工の滑り止め
・コンパクトに折りたためて持ち運び便利
・通常のマットと同じサイズ。お手持ちのマットと合わせるのも◎

グリップ力があるマットを持参するのは面倒だと思う人も、レンタルマットの上にラグを敷くだけで衛生面、安全面がカバーできます。また、濡れてもすぐに乾いて使えるのも、習い事を継続する大事なポイントです。

 
DATA
YOGA WORKS┃WAFFLE YOGA RUG ワッフルヨガラグYW-A160-C009 ~ YW-A160-C123
カラー:フレンチラベンダー、ジェイドグリーン、アクア、グレイパープル、アサイ、コスモス
サイズ:約173cm×61cm
重量:約420g
素材:ポリエステル・ナイロン ※抗菌防臭加工済み


ヨガを行う上で一番大事なことは、ヨガに集中出来る環境を積極的に作り出すこと。そういった意味でも、マット選びは丁寧に、かつ楽しみながら行うのが吉。記事を参考に、ぜひあなたに合った一枚を見つけてみてくださいね!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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