下半身ダイエット

ハイヒール? ぺたんこ靴? ヒール高と美脚の関係とは

美脚を目指すならハイヒール? それともぺたんこ靴? こんな文言を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか? そこで今回は「ハイヒールVSぺたんこ靴」それぞれのメリットと、それを解消するためのエクササイズをご紹介します。

飯沢 芳明

執筆者:飯沢 芳明

下半身ダイエットガイド

美脚を目指すならハイヒール? ぺたんこ靴?

美脚を目指すならハイヒール? ぺたんこ靴?

美脚を目指すならハイヒール? ぺたんこ靴?

美脚を目指すならハイヒール? それともぺたんこ靴?

こんな文言を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。結論からお伝えすると、どちらの靴でも美脚効果は得られます! ただし……

「美脚意識」を常に持って生活をすることが大切です!

「美脚意識」とは、「姿勢を真っ直ぐに保つ」「猫背にならないよう心掛ける」ことです。この意識を持てるかどうかで効果が分かれます。

今回は、“ハイヒール”と“ぺたんこ靴”それぞれのメリットと、それを解消するためのエクササイズをご紹介します。
 

<目次>
 

意識しやすいハイヒール、長時間ならぺたんこ靴

ハイヒールを履くと、つま先立ちになる分「ふくらはぎの筋肉」を意識しやすくなります。また、姿勢を真っ直ぐに保たないとビジュアル的にお粗末になってしまうので、ハイヒールにはカラダへの意識を高めてくれる効果があるでしょう。

しかし長時間ハイヒールを履き続けると、筋肉は疲労し血行も悪くなるので、逆に脚が太くなる原因にもなります。

一方、ぺたんこ靴は長時間の活動には向いています。もともと人間にとって一番楽で自然な姿勢がとれるので、長時間動き回るのであれば、ぺたんこ靴の方が有利です。

まとめると、半日程度の活動であればハイヒールの方が「美脚意識」が保たれるので美脚効果も高いでしょう。しかし、それ以上になるとぺたんこ靴を選んだ方が美脚効果は高いでしょう!

 

ヒールの高さで選ぶ美脚エクササイズ2種

ハイヒールもぺたんこ靴もそれぞれ良さはありますが、同時にデメリットもあります。両者のデメリットは以下のエクササイズで解消しましょう!

■「ハイヒール派」向け美脚エクササイズ

1. 四つん這い姿勢をつくります。
1. 四つん這い姿勢をつくります。
2. お尻を高く持ち上げ、膝を伸ばしたまま踵を床に下げていきましょう。
2. お尻を高く持ち上げ、膝を伸ばしたまま踵を床に下げていきましょう。

3. ふくらはぎが伸びたら20~30秒間キープ(※キープ中は深い呼吸を心がけます)し、再び膝をつきます。

4. この動作を自分のペースで4~5セット繰り返しましょう!


■「ぺたんこ靴派」向けエクササイズ
1. うつ伏せになります(※両方の腰骨を床にしっかりと固定しておくことがポイント)。

1. うつ伏せになります。

両方の腰骨を床にしっかりと固定する

2. 脚の付け根から上げる意識で、脚を持ち上げましょう! この時、膝が曲がらないように注意して、お尻に力が入るところまで持ち上げましょう。
2. 脚の付け根から上げる意識で、脚を持ち上げましょう!

膝を曲げないよう意識しながら脚の付け根から持ち上げる

3. この動作を片側20回×2~3セット行ってみましょう!

【注意点】
腰骨が床から浮いてしまうと、腰を痛める原因になるので気を付けましょう。

 

毎日の“意識”が美脚への近道

ハイヒールやぺたんこ靴に限らず、大切なことは毎日「美脚意識」を持つこと!

姿勢を良くしたり、モデル気分で歩いたり……。その意識を持つことで、毎日の生活すべてが美脚エクササイズになります。今すぐ意識を変えてみましょう!

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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