梅雨の時期、玄関先で靴を選ぶものの、なかなか決まらず遅刻寸前……なんて経験はありませんか? 雨の日は靴にまつわるマイナス要因やお悩みがたくさんあります。
そこでおすすめしたいのが晴雨兼用パンプス、GINZA WASHINGTONの「ポインテッドトゥバレエパンプス」です。
雨の日はもちろん、晴れの日も使えて、パンツ、スカート、オフィスファッションにもマッチするので、お天気があやしい時はこれを履いて出かければ安心です。
悩ましい雨の日の靴選びに、機能とファッションの両立がうれしい
雨の日は、濡れて傷んだら処分してもいい靴、お手頃価格の靴を選びがち。しかし、ウォーキングのプロの視点から言わせていただくと、歩く条件が悪い雨の日こそ、「足に合った靴」を履いていただきたいのです。濡れた道は晴れた日よりも滑りやすく、それをカバーするために歩き方が崩れやすくなりますし、足に合わない靴を履くと、転倒や足のトラブルを招きます。
とはいえ、足の健康を考慮して作られたコンフォートシューズですと、見た目がちょっと……ということも。たしかに、いくら機能的でもファッションの邪魔をするような靴は履きたくないですよね。
その点、このパンプスは、ローヒールながらポインテッドトゥがエレガントで、スカートにもパンツにもマッチします。しかも、カラーバリエーションが豊富なので足元のおしゃれの幅が広がります。
中敷きで足に合わせてくれる、かゆいところに手が届くサービスも
しかも、私がこのパンプスを購入した銀座ワシントン靴店では、私の足に合わせて中敷きで微調整してくれ、足のサイズにピッタリ合うように仕上げてくれました。おかげで新品のときから、履き心地に違和感がありませんでした。
日ごろ私はウォーキング講師として、ウォーキングのレッスンをしているのですが、受講生たちの足のケアも同時におこなっています。その際、自分の足に合った靴を探すのに苦労している方たちに多数遭遇してきました。
「足に靴を合わせる」のではなく「靴に足を合わせること」が当たり前だと思い込み、多少痛くても我慢して靴を購入しているという方が多いことに驚かされます。それでは美しい歩きができないばかりではなく、健康面への悪影響を及ぼします。足は健康のバロメーター、足を大切にすることが美しい歩きの第一歩なのです。
骨や筋肉は決まった数があるものの、足の形は日常の習慣がダイレクトに表れるので、個人差が出やすいパーツ。そのため、量販店の靴を表記サイズだけで選んでしまうと、自分の足に合わないのは当たり前なのです。しかもブランドによってサイズが異なるため、高級ならばフィットするというわけでもありません。
私自身も靴を購入するとき、ジャストサイズのものが見つからずに迷うことがありますから、サイズ調整をしてくれるお店はありがたいのです。こういったかゆいところに手が届くサービスをしてくれるお店はお値段が張るものですが、こちらは無理なく手が届く価格帯なのもうれしいところ。
いわゆるプチプラ価格ではありませんが、飽きのこないベーシックなデザインなので、総合的に見ればお得です。しっかりと足に合って歩きやすく、どんなお天気でも履けて、私の足を守ってくれる……そんなかわいくも頼もしいアイテムです。
DATA
GINZA WASHINGTON | ポインテッドトゥバレエパンプス
サイズ:21.5~26.5cm
カラー:ピンク、シルバー、ブラック、オレンジ、ネイビー、ベージュ
GINZA WASHINGTON 銀座本店B1F店
住 所:東京都中央区銀座 5-7-7 B1F
電話番号:03-3572-4981
営業時間:11:00~20:30