フットケア

脚に優しくスタスタ歩けるブーツを選びのポイント!

長時間履いても「痛くない」「歩きやすい」「むくみも気にならない」を叶える、足に優しいブーツ選びのコツを紹介します。

和田 清香

執筆者:和田 清香

ダイエット・ボディケアガイド

「痛くない」「歩きやすい」「むくみが気にならない」を叶えるブーツ!

自分の足に合った優しいブーツならスタスタ歩ける!

自分の足に合った優しいブーツならスタスタ歩ける!

暑い夏が過ぎ、秋冬になるとファッションも色々楽しみたくなりますよね。なかでも、足元のオシャレを楽しむうえで重要なのがブーツ選び! とはいえ、ブーツには「指やくるぶしが当たって痛い」「歩きにくい」「むくみが生じて窮屈になる」といったトラブルが多いもの。
 
そこで今回は、「デザイン重視で買ったものの歩きにくくて1度履いただけで置き去りになったブーツがある」&「ヒールが高すぎて甲が当たり、痛みに耐えられず出先で新たな靴を買ってしまった……」という経験を繰り返した私が、足に優しく歩きやすいブーツ選びのコツを紹介します。
 

ブーツ選びはボディラインや健康も左右する!

正しいブーツ選びで脂肪燃焼!美脚も手に入る!?

正しいブーツ選びで脂肪燃焼!美脚も手に入る!?

足元は体の土台となる部分なので、痛みや歩きにくさが継続すると正しく歩くことができずに「膝や腰に負担がかかってしまう」「余計な部分に筋肉が付いて脚のラインが乱れる」「ちょこちょこ歩きになる」「骨格が歪み姿勢が悪くなる」といったトラブルにもつながってしまいます。
 
反対に自分の足に合ったブーツを選ぶことができれば、正しい姿勢でスタスタと長時間歩くことも可能になるので、美脚や脂肪燃焼効果も期待できるというわけです。私も自分に合ったブーツに出会ってからは、普段使いはもちろん、旅行にも履いていくので、長時間でも疲れ知らずで歩くことができています!
 

自分に合ったブーツ選びのポイントとは!

足にフィットして歩きやすく長時間でも問題なし!

足にフィットして歩きやすく長時間でも問題なし!

私が愛用するブーツは「ZARA」で購入したものです。足の先が柔軟で1~1.5㎝程度の余裕があり、夕方にむくんでも痛くなりません。また、くるぶしの内側が当たらず、足のもっとも広い部分が靴と合っているので歩きやすいです。これらが当たっていると、履いているうちに靴擦れを起こしやすくなります。写真の赤いブーツは、足の甲からふくらはぎの半分くらいまでがソックスタイプになっているので、足の甲や足首が安定することで、とても歩きやすく走ることさえ可能です!
 
自分に合うブーツを探すためには、自分の足が最もむくむ時間帯を知る事も大事。もし夕方頃に一番むくむのであれば、その時間帯になるべく近い時間に靴選びをすることがオススメ。ただし、皮がなじんで伸びることも頭に入れつつ、店員さんに相談しながら選びましょう。
 

快適なブーツを手に入れるテク!

もし、サイズやヒールの高さが合わず歩きづらい&痛みが出るようであれば、中敷きを使うのもひとつの手。私もデザインや色が気に入ったものの、足に合わないものは中敷きを活用しています。
 
その他、歩きやすいブーツを探すだけではなく、自分の歩き方を改善していくことも大切です。足元だけで歩くのではなく、姿勢を正しくキープしながら、後ろから腰を押されることで脚が前に出るようなイメージで、お腹や骨盤から歩くように意識すると、ブーツによる足元の痛みやむくみ軽減にも役立ちますよ。
 

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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