芋煮会をしよう!山形芋煮のレシピ……味のイメージは薄味のすき焼き
今回紹介するのは、牛肉・醤油味の山形県内陸地方の芋煮で、あっさりとしたすき焼き風の味わいです。調味料は酒と醤油と砂糖だけです。醤油と砂糖の代わりに市販の麺つゆを使っても美味しくできます。
芋煮の味を決めるのはなんといっても里芋です。ねっちりと美味しい里芋でなければ、理想的な芋煮にはなりません。美味しい里芋を手に入れて作ってみてください。
芋煮会を想定して、キッチンで下ごしらえをして、庭で煮てみました。
芋煮の味を決めるのはなんといっても里芋です。ねっちりと美味しい里芋でなければ、理想的な芋煮にはなりません。美味しい里芋を手に入れて作ってみてください。
芋煮会を想定して、キッチンで下ごしらえをして、庭で煮てみました。
山形芋煮のレシピ・作り方の材料(4人分)
山形芋煮のレシピ・作り方の作り方・手順
材料を用意して下ごしらえする
1:材料を用意する
材料を用意する。
2:下ごしらえする
こんにゃくは箸を5本手に持って突いて穴を開け、手で千切ってゆでる。里芋は皮をこそげて大きければ切る。ごぼうはささがきにして水に放してアクを抜いた後、水を切る。油揚げは熱湯で茹でて油抜きし、短冊切りにする。しめじは石づきを取って小房に分ける。牛肉は一口大に切る。長ねぎは斜め切りにする。
水、だしパック、砂糖、醤油、酒を用意する。
最初に煮る材料と、後で入れる材料を分けておくと、都合がよい。水、だしパック、砂糖、醤油、酒を用意する。
芋煮を作る
3:里芋、コンニャク、ごぼうを煮る
鍋に里芋、コンニャク、ごぼう、水、だしパックを入れて煮る。
4:芋が煮えたら調味料を入れる
里芋にほぼ火が通ったら酒を入れ、砂糖、醤油を入れる。
だしパックは取り出す。5:油揚げ、しめじ、牛肉を入れる
油揚げとしめじを入れ、一煮立ちしたら牛肉を広げて入れ、アクを取り除きながらしばらく煮る。
6:最後にねぎを入れてサッと煮る
牛肉が煮えたら、ねぎを入れて軽く煮る。
味見して味を調える。7:完成
完成!
ガイドのワンポイントアドバイス
味加減は味見して調整して下さい。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。