冷凍うどんをもっとおいしく食べたい!麺のコシを出すレシピ
冷凍うどんのコシを最大限に活かした料理を考えてみました。一般的な冷凍うどんのパッケージには、調理方法(解凍方法)として、「鍋で茹でるか電子レンジで加熱」の2通りが記載されています。その2通りのやり方を、様々なメーカーのうどんで、繰り返し試してみた結果から言うと、麺の状態を素早く蘇らせることができる分、レンジ調理が最も簡単でコシが出ます。
ただし、複数人分作るとなると、かえって時間がかかってしまうので、2人分以上作る場合は、大きな鍋に沸かしたたっぷりの湯で茹でた方が良さそうです。少ない湯で茹でると、湯の温度が下がってしまうのでいけません。
それでは、最もコシが出ておいしかった冷凍うどん料理を紹介いたします。
もちもち冷玉うどんの材料(1人分)
もちもち冷玉うどんの作り方・手順
冷玉うどんを作る
1:冷凍うどんをレンジで解凍する

冷凍うどんは、パッケージに記載されているやりかたに従って、電子レンジで解凍(調理)する。
※写真の冷凍うどんには、袋のままレンジに入れて、600Wで3分30秒加熱と記載されている。
※写真の冷凍うどんには、袋のままレンジに入れて、600Wで3分30秒加熱と記載されている。
2:氷水でもみ洗いして冷やす

氷水に入れてもみ洗いして冷やす。
3:水を切って丼にあける

ザルに上げて上下に振って水を切り、丼にあける。
4:トッピングしてつゆをかけて完成

中央に卵黄をのせ、刻みねぎ、かつおぶし、のり、わさびをのせ、白ごまをふり、めんつゆを(ザル蕎麦のつゆ程度に水で薄めて)かける。
半分ほど食べたら卵黄を崩してからめれば、2通りの味が楽しめる。
※温玉うどんにする場合
氷水でしめた後、沸騰した湯でゆがいて熱々にする。湯を切って丼にあける。卵黄、かつおぶし、刻みねぎ等の具をのせ、醤油(またはめんつゆ)を回しかけ、混ぜて食べる。
半分ほど食べたら卵黄を崩してからめれば、2通りの味が楽しめる。
※温玉うどんにする場合
氷水でしめた後、沸騰した湯でゆがいて熱々にする。湯を切って丼にあける。卵黄、かつおぶし、刻みねぎ等の具をのせ、醤油(またはめんつゆ)を回しかけ、混ぜて食べる。
温かいかけうどんを作る
5:氷水でしめたうどんを、温めたつゆで1分煮る

冷玉うどんと同様に、レンジで解凍し、氷水でしめる。水を切って、熱いつゆの鍋に入れて1分煮る。丼にあけて、お好みの具材をのせ、七味唐辛子をふる。
つゆは白ダシを利用すれば簡単。
つゆは白ダシを利用すれば簡単。