メイク・メイクアップ

オフィスメイクではNGかも…?好感度◎なメイクテク(2ページ目)

仕事で気合い入れようとして、メイクがケバくなっていませんか? オフィスメイクは強さではなく、自分の価値を上げるための「自分プレゼンテーション」を意識してみましょう。頑張り過ぎのNGメイクと、好感度を上げるOKメイクの差を解説していきます。

片桐 愛未

執筆者:片桐 愛未

メイクガイド

3.【マスカラ】重ね過ぎはNG! 上品な目元

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マスカラは根元から塗って目力を出す

マスカラは2度3度塗って長さや太さをだすのは、古臭い印象に……。トレンド感を出しながら、オフィスの雰囲気にマッチするまつ毛に仕上げるなら、先にビューラーで緩やかにまつ毛をカールさせて、ミニマムな量のマスカラを塗るのがおすすめ。あくまでも自然なボリューム感が、品の良さを演出します。

また、まつ毛は、女性らしさをアピールできるパーツ。上品に仕上げる、大人の女性の魅力を上げましょう。

4.【チーク】頬骨に沿って入れてシャープな印象

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チークはパウダータイプのものをブラシを使って塗りましょう

チークは血色を良く見せるためにも、必ず塗りましょう。骨格を強調すると、フォーマル感や責任感を持っている印象を演出できますので、オフィスメイクは、頬骨部分を少し際だたせるがポイント。

丸く塗るのは、可愛らしい印象になるのでプライベートでのメイクがおすすめです。

塗り方のコツは「ブラシつかい」。

1.大きめのチークブラシの両面にチークをつけ、一度テッシュなどでブラシにチークをなじませる
2.チークブラシを頬骨に垂直にあて、こめかみ部分から頬骨に沿って
ひと塗り
3.ブラシをねかせて頬骨を中心に上下に丸くぼかす


なお、目の下はまでチークをぼかさないようにしましょう。
 

5.【リップ】リップライナーで知的な印象な口元

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口角を上げて引き締まった印象に

口元も性格や印象が分かりやすく伝わるパーツです。特に口角部分はキュッと上がって、引きしまっていると「楽しそう」「明るそう」「前向きそう」などプラスの印象を与えることができます。

一方で口角が下がっていると、「不平不満を言いそう」「悲観的」「他人に厳しそう」などのマイナスの印象を持たれてしまいます。

口角を上げるためにも、口角部分だけでもリップライナーを使ってきれいに描くことをオススメします。口角がすっきりと上がっていると「知的な印象」「きちんと感」も出ますよ。

リップライナーと口紅の色は、どちらも自分のもともともの唇の色に近い、馴染むカラーを選びましょう。リップライナーの色が口紅の色より暗いと、古臭い印象になってしまうので、注意してくださいね。

普段のオフィスメイクと比べていかがでしょうか? ナチュラルなメイクでも好印象の素敵なメイクができますよ。
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気合いと普段メイクの融合したNGメイク

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調和の取れた好感度の高いOKメイク

周囲との調和を考えて、違和感を出さず、さりげなく自分をアピールして、楽しく仕事ができる環境や人間環境を自分で作って行きましょう。

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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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