天候不順や気温差に、なんだかやる気が出ないあなたへ!

アクティブに動きたいのに、なんだかゴロゴロダラダラしてしまう……そんな季節の変わり目に!

アクティブに動きたいのに、なんだかゴロゴロダラダラしてしまう……そんな日が続いたら!


昔から「季節の変わり目は体調不良が出やすい」と言いますが、最近は季節が深まってきても、1日のなかで天候不順や激しい気温差があり、調子が狂ってしまうという人も少なくありません。「昨日は夏かと思ったら、今日は冬並みの気温」「晴れたと思ったら、また雨?」――これでは体調を崩さない方がおかしいと思うこともありますよね。その結果、下記のような不調を感じる人も多いのではないでしょうか。
  • のぼせ・頭痛・めまい・立ちくらみ・不眠
  • 腰痛・肩こり
  • 不安・イライラ・倦怠感
  • 口内炎・吐き気・胃の不快感・腹痛・下痢・便秘

これは、自律神経が乱れた時に起きる症状でもあります。自律神経が整っている状態であれば、やる気に満ちアクティブモード時に働く「交感神経」と、穏やかな心の状態でゆったりモード時に働く「副交感神経」が適切に切り替えられます。

「交感神経」は、血管をぎゅっと収縮させ血圧を上昇させるので、体がアクティブな状態になります。一方「副交感神経」は、血管は適度な状態で緩み、血圧は低下し、体はリラックスした状態になります。

しかし、ストレスを受けると切り替えがうまくいかず、アクティブに行動したいのにうまく体がついていかないことも。これが季節の変わり目に感じる「なんとなく不調」「なんだかやる気が出ない」という状態の理由かもしれません。長引く場合は適切な処置をするとして、まずは自宅で簡単にできる方法として、適度な運動と深い呼吸を伴う、こんなヨガポーズにチャレンジしてみませんか?


一本足で立つ鷲のポーズ(ガルダ・アーサナ)で下半身痩せも

ガルダとは、サンスクリット語で、インド神話に登場する鳥類の王さまの名前、または鷲を意味します。鷲のポーズ(ガルーダーサナ、または、ガルダ・アーサナ)と呼ばれます。

片足で立つことで、足の引き締めや足全体の筋力アップにもつながります。筋肉によって熱が作られ、水分排出もしやすくなると、これからの季節のむくみや冷え防止にもなります。

足首を強化すると、足裏が床にしっかりと着けるようになります。このグランディング(大地と繋がり、体にエネルギーが満ちること)は、気持ちが揺れ動いて、今自分が何をするべきかわからないという精神状態のときにもおすすめしたいポーズです。

ぜひ、足裏で大地を感じ、心身ともにバランスを取る練習をしてみてください。気持ちの面でも、ゴロゴロ生活を抜け出し、1歩前に踏み出す力になるはずです。


■効果:足首強化・肩コリ改善・二の腕・肩周り・ふくらはぎ・太もも・引き締めと下半身の筋力アップ・冷え解消・足腰や肩まわりの疲れ解消・集中力の向上・バランス感覚の向上。

■注意する点:ひざや手首を痛めている人は無理のない範囲で行いましょう。

■やり方:
1.ひざを深く曲げ、腰を下ろす
ガルーダーサナ1undefined両ひざを深く曲げ、腰をおろしましょう

ガルーダーサナ1 両ひざを深く曲げ、腰を下ろす


脚の付け根をかかとの方向へ下ろすイメージで、ひざを深く曲げて腰を下ろします。ひざがつま先より前に出ないように注意しましょう。

2.右足を左足に乗せる
ガルーダーサナ2undefined右足を左足にのせる

ガルーダーサナ2 右足を左足にのせる

足を組むように、右足を左足にのせます。この時、左右の太ももを押し合うように意識し、中心に力を集めてバランスをとります。

3.ひじを重ね、手を絡める
ガルーダーサナ3undefinedひじを重ね、腕を絡めます

ガルーダーサナ3 ひじを重ね、腕を絡めます

右ひじを曲げたら左ひじを下から押し上げるように密着させ、手を絡めます。肩が痛くて腕が組めない場合は、腕を絡めずに、曲げた両ひじを胸の前につける形でOKです。ゆっくりとひじを押し合いながら、背中の開きを感じましょう。

4.右の足先を左の足首に絡め、ゆっくり呼吸を繰り返す
ガルーダーサナ4undefined足を絡めたらゆっくり呼吸を繰り返す

ガルーダーサナ4 足を絡めたらゆっくり呼吸を繰り返す

息を吐きながら、ゆっくりとひじをみぞおちのあたりに引き寄せます。目線は手首辺りに向け、首の後ろを伸ばします。この時、両腕、太ももを押し合い中心に力を集めるイメージでバランスをキープしましょう。深い呼吸を10回ほど繰り返します。ポーズを解き、反対側も同様に動作しましょう。


鷲のポーズ(ガルダ・アーサナ)ができない、足が組めない、腕が組めない場合

・腕が組めない場合は、腕を絡めずに、曲げた両ひじを胸の前につける形でOKです。ゆっくりとひじを押し合いながら、背中の開きを感じましょう。

・片足で立てない、足を組めない、足を絡ませるとバランスが取れない場合は、上にのせた方の足の親指を床に着けたままでもOKです。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。