じゃがいもとさつまいもで作るフライドポテトのレシピ!
秋になるとじゃがいももさつまいももおいしい季節を迎えます。今回はこれらのいも類で、フレンチフライを作ります。
いも類でおいしいフレンチフライを作るポイントは2つ。水にさらすことと、常温の油からゆでるようにして揚げることです。
■なぜ水にさらすの?
水にさらすことで、いも類に含まれるでんぷん質が水に溶け出てくれます。でんぷんはベタつきの元なので、こうすることで表面はカリッ、内側はホクッとした食感に仕上がります。
■なぜ常温から揚げるの?
揚げ物というと、160~190℃の温度帯で、短時間で素材をカリッとさせるイメージがありますね。しかし、いも類の場合だと高温短時間調理だと、内側まで火が通りにくいため、ホクッとした食感になりにくいです。そこで常温からジワジワと加熱していくことで、理想的な火の通り具合になるのです。
ちょっとした手間ではありますが、これで外側サクッ、内側がホクッとしたフレンチフライが作れます。じゃがいもは男爵やきたあかりなど、加熱するとホクホクする品種を選ぶのがおすすめです!
いも類でおいしいフレンチフライを作るポイントは2つ。水にさらすことと、常温の油からゆでるようにして揚げることです。
■なぜ水にさらすの?
水にさらすことで、いも類に含まれるでんぷん質が水に溶け出てくれます。でんぷんはベタつきの元なので、こうすることで表面はカリッ、内側はホクッとした食感に仕上がります。
■なぜ常温から揚げるの?
揚げ物というと、160~190℃の温度帯で、短時間で素材をカリッとさせるイメージがありますね。しかし、いも類の場合だと高温短時間調理だと、内側まで火が通りにくいため、ホクッとした食感になりにくいです。そこで常温からジワジワと加熱していくことで、理想的な火の通り具合になるのです。
ちょっとした手間ではありますが、これで外側サクッ、内側がホクッとしたフレンチフライが作れます。じゃがいもは男爵やきたあかりなど、加熱するとホクホクする品種を選ぶのがおすすめです!
フレンチフライ(フライドポテト)の材料(2人分)
フレンチフライ(フライドポテト)の作り方・手順
さつまいもとじゃがいものフレンチフライ
1:いもを切る
いもをよく洗い、皮ごと食べやすい大きさに切ります。
じゃがいもは半分に切ったものを、さらに半分に切り、2~3分割の拍子切りにします。
さつまいもを5cm幅ほどのぶつ切りにしたものを縦半分に切り、さらに縦半分に切ったものを縦の2~3分割に切ります。
皮が苦手な場合はむいてください。じゃがいもは半分に切ったものを、さらに半分に切り、2~3分割の拍子切りにします。
さつまいもを5cm幅ほどのぶつ切りにしたものを縦半分に切り、さらに縦半分に切ったものを縦の2~3分割に切ります。
2:水にさらす
大きめのボウルを用意し、切ったいもを15~30分ほど水にさらします。
こうすることでベタ付きの元になるでんぷんを流出させます。3:揚げる1
水気をしっかりと切り、小鍋にいもがヒタヒタになるくらいの量の油を注ぎ入れたら、火にかけ、じわじわと温度を160℃くらいまで上げていきます。
常温の油でいもをゆでるイメージです。4:揚げる2
いもに竹串がスッと刺さるようだったら、一気に温度を180~190℃まで上げて、外側をカリッとさせ、引き上げます。切り方にもよりますが、さつまいもの方が早く火が通るので、先に引き上げてあげましょう。
油分をクッキングペーパーなどでとり、油分を切ります。全体に塩をふりかけて、できあがりです。
油分をクッキングペーパーなどでとり、油分を切ります。全体に塩をふりかけて、できあがりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
男爵やきたあかりはホクホク、メークインはサクサクとしたフレンチフライに仕上がります。ご参考までに。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。