かぼちゃの種からパンプキンシードを手作りしよう!

所要時間:60分以上

カテゴリー:その他手作り食材

 

かぼちゃの種を有効利用しよう

大きなかぼちゃを切って、種とワタを捨てようとしたときに、「この種は食べられるのではないだろうか……」と思ったことはないでしょうか? かぼちゃの種は、ナッツ売り場にも売られていますし、栄養価も高いので、できることなら有効利用したい! そこでかぼちゃから取り出した種から、パンプキンシードを手作りしてみました。洗うときと、殻を剥くときが大変ですが、捨てるはずだった種がパンプキンシードとして活用できることに感激するはずです。

■パンプキンシードの栄養情報
スーパーフードとも呼ばれるパンプキンシードは、サプリメント顔負けの栄養価を誇ります。一度にたくさん食べることはありませんが、マメに摂取すれば、広く色んな種類の栄養を摂ることができます。
  • ビタミンA、C、E、B:美肌作りをサポートする効果に期待大。
  • たんぱく質
  • ミネラル(亜鉛、マグネシウム、カリウム、鉄):不足しがちなミネラル摂取に。
  • リグナン:ポリフェノールの一種で、女性ホルモンに似た働きをします。女性特有のトラブルの予防に。
  • 食物繊維
  • 不飽和脂肪酸(オレイン酸、リノール酸、α-リノレン酸):動脈硬化や高血圧、心疾患などの生活習慣病を予防する作用に期待できます。

パンプキンシードの材料(かぼちゃ1個分

パンプキンシード
かぼちゃ 1個

パンプキンシードの作り方・手順

パンプキンシードを作る

1:種とワタを取り出す

種とワタを取り出す
かぼちゃを半分に切り、種とワタを取り出します。

2:種とワタを分離させる

種とワタを分離させる
かぼちゃから種とワタを取り出し、たっぷり水を溜めたボウルの中で水洗いしながら、種とワタを分離させます。このときワタがぬめぬめしており、繊維が種にまとわりつくので、滑りやすいです。多少繊維が種についていても、乾燥させれば取り除きやすくなるので、きっちり分離できなくても大丈夫です。

3:種を洗う

種を洗う
ボウルの水を何度か替えて、種のぬめりを洗います。ぬめりを完全に取り除くことはできないので、目立つワタや繊維が洗い落とせていればOKです。

4:乾燥させる

乾燥させる
ざるなどに広げて並べ、3日~1週間ほどかけてしっかり乾燥させます。気温や湿度でかかる時間に差が出ますが、ぬめりがなくなるくらいが乾燥完成の目安です。

5:殻を取り除く1

殻を取り除く1
種の周りに付いた薄い膜を取り、ふちの片側をキッチンばさみなどでカットしたら、切れ目から殻を開いて、中身を取り出します。

6:殻を取り除く2

殻を取り除く2
キッチンばさみは滑るのでやりにくいかもしれません。爪切りだと、とても簡単に切ることができるので、おすすめです。

7:炒る・焼く

炒る・焼く
そのままでも食べられますが、軽く加熱すると香ばしくなっておいしさが増します。以下が加熱の目安です。
  • オーブン:180℃で5分焼く。
  • オーブントースター:5分焼く。
  • フライパン:中火で2分炒る。
加熱している最中に、殻にひびが入ってポンッと弾けることがあるので気を付けてください。

8:保存

保存
乾燥させたパンプキンシードは、密閉袋に入れて常温で2か月保存が可能です。取り出したものも、加熱する前なら密閉袋に入れて常温で1か月保存可能です。
一度に全て取り出せるといいでしょうが、固い殻から中身を取り出すのは、なかなか大変なので、必要なときに必要な分を取り出すのもアリです。

9:使い方例

使い方例
そのままつまんでも◎ですが、焼いてからだと香ばしくなっておいしさが増します。お菓子やサラダに活用してみてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。