今回はこんな質問が届きました
「雨が降ると髪が広がる&ハネる……一体どうしたらいい?」

Q232 髪が多すぎるのが悩みです。全体的に広がるのもそうだし、後頭部が特にハネやすくて、雨の日は特に困ります(30代・会社員)


A アウトバストリートメントを使い、洗ったらとにかくちゃんと乾かす。ドライヤーにこだわると仕上がりが違います!

..雨の日の髪の広がりを抑えるには?

.雨の日の髪の広がりを抑えるには?


髪が少ない悩みもありますが、多すぎて……という悩みもありますよね。特に湿気の多い季節は、毛量にかかわらず髪は広がりがちです。どうしてか? よく髪の構造を“のり巻き”に例えますが、その“のり”に当たる表面を覆っている部分(=キューティクル)がウロコ状にピタッと揃っていると、髪の内部がしっかり守られ、水分量も一定に保たれます。

このキューティクルが、カラーやパーマ、アイロン、紫外線などで傷んでしまうと、ウロコがはがれ落ち、髪の内部の成分が外に流失してスカスカに、髪はパサつきがちになります。しかも、この季節は開いたキューティクルの隙間から、余分な水分が入り込むため、髪の水分量が増え、髪が膨潤といって“うねうね”と膨らんで、まとまりづらくなるんです。

ということで、とにかくしっかり乾かすことが大事なんです! 中途半端はダメですよ。もうね、100%乾かす気持で!「こんなもんかなー、もういいや!」ではなく、とにかくしっかり乾かす。そのために、まずはタオルドライでしっかり水分を取りましょう。髪を乾いたタオルにはさんで押さえるように“ポンポン”を繰り返します。タオルが濡れたら乾いているのにとりかえて、頭皮もタオルでとれるだけ水気を取っておきましょう。

タオルドライ後は毛の広がりを抑えるアウトバスのトリートメント剤をつけ、キューティクルの隙間から余分な水分が入り込まないようにケアしておきましょう。そして、いよいよドライヤー。素早く乾かせるかせるものがおすすめです。

私のお気に入りは、温度がコントロールされていて熱風になりにくく、あっという間に乾かせる『ダイソン スーパーソニック ヘアードライヤー』。お値段は決して安くはないですが、毎日使うものだから、奮発してもいいと思う。今、高級ドライヤーの時代と言われていますが、ドライヤーを例えば3年使うとすれば、決して高くないお買い物。日割りにしたら確実に投資する価値ありのコスパアイテムだと思います。髪をきれいにしたいなって思う方は、ドライヤー選び、大切です!

また、「ハチ」が広がる人は、物理的に押さえるという裏技も! 知っておいてほしいのは、髪というのは、ドライヤーの熱でクセがついた後、冷えるときに形が作られるんです。広がる人は、ドライヤーの後に、手でハチ部分を押さえながら冷ましてキープしてみましょう。

もしくは、ターバンで押さえる、帽子やニットキャップをかぶるのもいいですね。ドライヤーの後、少しの間かぶって、根元のボリュームを抑えながら冷ましておいても。頭頂部が広がらずにすみますよ。長時間だとペッタンコになるので、時間は調整して下さいね。とにかくまだ温かいとき、形を作ってそのまま冷ますのがコツ。原始的だけど、効果的です!

私も仕事で、髪の毛が広がりやすい方のヘアメイクをする場合、スタイリングの後、ピンで要所要所のボリュームを整えるように押さえていきます。その間にメイクをしたりして、完全に冷めてからピンを外してます。湿気の多い季節、スタイリング剤とドライヤーを上手く使って広がるのを防いでください。

山本さんのおすすめ商品

ウカヘアオイル レイニーウォーク

ウカヘアオイル レイニーウォーク

雨の日だって美しい髪へ。湿気でうねり広がる髪をまとめる専用オイ

サラっとした軽めの良質オイルで雨の日のブルーな気分を追い払う、アウトバスオイル、その名もレイニーウォーク。しっとりまとまり、ユーカリやミントの香りが心地よい。ウカヘアオイル レイニーウォーク 50ml/4000円(税抜)Uka


 

Dyson Supersonic アイアン/フューシャ

Dyson Supersonic アイアン/フューシャ

ダイソン初のドライヤー。熱くなく小型で大風量のハイパワーで一気に髪を乾かせる
羽根のない扇風機同様、リング部分から上質な風を吹き出す。頭皮まで届く強い風量で、素早く一気に乾かせ、時間短縮。極端な熱を与えず、髪へのダメージを軽減。ツヤのある髪に仕上がる。マイナスイオン搭載。Dyson Supersonic アイアン/フューシャ(2色)ケースなし/45000円(編集部調べ)/Dyson(ダイソン)

 



 

山本浩未さん プロフィール
さまざまなメディアで大人気のヘア&メイクアップアーティスト。取り入れやすいメイクテクが、幅広い年代の女性に支持される秘密。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。