今回はこんな質問が届きました
「眉毛の描き方がわかりません」

 

Q. いつも眉毛の描き方で悩みます。雑誌を読んでみてもイマイチ正解がわかりません。眉毛の超基本の描き方を教えてください!(40代・パート・アルバイト)

 
眉毛の描き方の正解は人それぞれ! 自分にしっくりくる眉の描き方は?

眉毛の描き方の正解は人それぞれ! 自分にしっくりくる眉の描き方は?

A. 眉の描き方の正解は人それぞれ

メイクのお悩みNo.1といえばやっぱり眉ですよね! ほんの少しの変化でも顔の印象や雰囲気が変わり、お顔の見え方が違ってきます。じゃあ実際どういう眉が私に似合うの? ピッタリなの? となるとわからないっていう方が多いですよね。

実は眉に正解はないの! というと驚かれるかな。眉に限らず特にここ数年、“自分”が居心地いいのであれば、メイクも多少のことは「そういうのが好きなんだね、個性だね」で何でもOKに。自分に自信が持てる眉、安心していられる眉ならそれでよし。「あの人の眉、なんだか変だな」と思ったら自分はそうしないようにすればいいだけ。眉って顔の形や目の大きさなど本当に人それぞれ。ほんの数ミリで雰囲気が変わるから自分でしっくりきているのであればいいのです。

ただ、その“しっくり”がよくわからないのですよね。眉単独で見るのではなく、メイクをしたお顔全体で見てみて判断するのがおすすめ。どちらにしても、基本の眉のバランスを知ることが必要でしょうね。
 

いい眉の見分け方は眉を描いたときのほうが顔が小さく見えるか

ちなみに自分の描いている眉が大丈夫かどうか、簡単に見極める方法があるの。眉を描く前より、眉を描いたときのほうが顔が小さく見えるかどうか、何となくでも小顔に見えたらOK(笑)。顔が大きく見えたり、眉だけ悪目立ちしていたら見直してみてくださいね。眉には顔立ちを立体的に見せるという目の錯覚効果があるから、メイクをしたことで小顔に見えるっていうのが正解なわけ。

では超基本の眉の描き方をご紹介します。
 

「眉頭・眉山・眉尻」をチェック! 基本の形をおさえる

眉は、眉頭がもっとも太く、眉山へ向かって徐々に細くなっていき、眉尻にむかいさらに毛がなくなっていく。眉頭は太いですが毛の生え方はまばら……つまり淡く、眉山のあたりは密集しているので濃く、眉尻にいくに従い本数が減りラインとなり眉が終わる。自分の眉にこのメリハリのあるリズム感、立体感を意識することが大事です。ばくぜんと描くのではなく、この毛流れのリズムを頭に入れておくといいですよ。
 
眉頭・眉山・眉尻の位置をスティックなどを当てながら鏡でチェック

眉頭・眉山・眉尻の位置をスティックなどをあてながら鏡でチェック

次に眉にある3つのポイント、眉頭、眉山、眉尻(写真参考)をブラシの柄の先などをあてて、自分の位置を確認してみましょう。

眉頭:小鼻のつけ根の鼻筋の延長線上~目頭との中間
眉山:黒目の外側から目尻の間ならどこでもOK
眉尻:上唇の中央と目尻をでつないだ延長線上

この3点に、アイブロウペンシルなどで印をつけてガイドラインにすると、描きやすいです。眉山へ上昇して眉尻に下がるラインはお好みで。わからない人は目のフレームライン(目頭からの上昇ライン)に合わせて描くと失敗しません。自眉毛の生え方になんとなく合わせつつ、まずは基本の型を描いてから、はみだしている毛はトリミングするとスッキリします。自然な眉でいい形ならそのままブラシで整えるだけでもOK。面倒くさい~と思った方も、この3つのポイントを知っておくと小顔効果を出せる眉が描けるようになると思います。
 

眉毛を描くときはアイテムや色を使い分けて

では眉の描き方。注意点は眉頭からいきなり描かないこと。眉頭はとってもデリケートなので、できれば触らないほうが無難です。まずアイブローパウダーかペンシルで、眉頭より少し奥、眉山の少し手前あたりからスタートし、上に向かって角度をつけて眉山まで描きます。眉山から眉尻へ向かうときは、角度を下げて。

アイテムは濃淡2色のアイブロウパウダーかペンシルで。1色だけで描くとのっぺりとした平面眉になりがち。タッチをつけたりぼかしたりするのが苦手なら、2色以上使ってグラデーションをつけたほうが簡単。またパウダーなら広い面は淡い色、ラインを描くなら濃い色、細いラインはペンシル、ジェルなどアイテムも2アイテム以上使い分けるとより自然です。色は髪、目の色に合わせるのがおすすめ。
 

眉メイクのタイミングを変えるのもの吉

眉メイクをするタイミングも大事。眉がしっかりしている方はアイメイクする前に、薄い方はアイメイクの後に描いたほうがいいかも。というのも眉を最初に描くと顔が決まるから。眉が薄い人は何もない状態で眉を描くのはハードルが高いの。ちなみにこの作業の順番を変えてみるのもいいんです。毎日のメイクを流れ作業の中で、何となく手や感覚が覚えている順番を変えてみると見え方が違ってきたりして新鮮な眉、新鮮な自分に出会えたりします。眉を描くタイミングも変えてみては?

整理すると、眉の描き方がぜんぜんわからないという方は

1. 眉の基本を頭に入れておく
2. アイブロウアイテム、色を単体、単色使いせず複数使ってみる
3. いつもの眉を描く順番を変えてみる

さらにアドバイスするなら「木を見て森を見る」。近くで見て、鏡から腕1本分離して見る。近くだけでなく、引きで自分の顔のバランスをチエックする。

それと失敗を怖がらないこと! 描いて失敗したら綿棒で拭いてとっちゃえばいいんだから。いろいろやって消して、やって消してトライしてみること、これ大事です! 一発で決めようとするから迷うんです。メイクは楽しみながらの自分発見。時代と共に眉って変わるけど本当に似合ういい眉って、顔の中に全体に溶け込んで悪目立ちしていない、顔が小さく立体的に見える眉。そんな自分が安心感の持てる居心地のいい眉、どれかな? 楽しみながらいろいろチャレンジして探してみてくださいね!
 

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山本浩未さん プロフィール
さまざまなメディアで大人気のヘア&メイクアップアーティスト。取り入れやすいメイクテクが、幅広い年代の女性に支持される秘密。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。