山本浩未のきれいのソース/記事一覧

クッションファンデのあとにフェイスパウダーはいる?おすすめは?

クッションファンデーションのあとにフェイスパウダーを重ねてつけてもOK?それともNG?おすすめのフェイスパウダー・お粉はどれ?という素朴な疑問にお答え。きれいなセミマット肌に仕上げるメイクの方法を解説します。

執筆者:All About 編集部

今回はこんな質問が届きました
「クッションファンデーションのあとに、フェイスパウダーを重ねるのはあり?」

Q. クッションファンデーションのあとに、パウダーを重ねてよいのでしょうか? メーカーの違うものでも大丈夫ですか?(50代・パート・アルバイト)

 

A クッションファンデーションをつけたあと、なじむまで少し時間をおいてからお粉をつけるのがコツ。どんなフェイスパウダーを使っても大丈夫ですよ。

クッションファンデーションのあとにフェイスパウダー、お粉はつける?

クッションファンデーションの後、上からおしろいを重ねてもOK?


ぜんぜん問題ないですよ!大丈夫! お好みで違うメーカーのフェイスパウダーをお使い下さい。ただし、クッションファンデーションの良さって、あのハリのあるみずみずしいツヤ感。できればそのツヤは消さないほうがいいかな。クッションファンデにフェイスパウダーを重ねると、ちょっと落ち着いたセミマットな肌になるのでね。
 

クッションファンデの後は透明パウダーをブラシでつけるのがおすすめ

フェイスパウダーもしっかりつくものよりは、軽い質感のほうがおすすめ。また、肌色だと少し重くなるので、「トランスルーセント(透明)」タイプで。そして、パフよりブラシがいいでしょう。

今回のご相談者の方は、私と同じ50代。私もそうなのですが、年齢的にもツヤとハリ感が欲しい世代です。パパっと使えて、みずみずしい質感とハリ感、ツヤ感がでるクッションファンデはとても便利。肌にまだハリがある若い世代なら、「ツヤ感と薄づき感+軽めのフェイスパウダー」で仕上げるこのセミマット肌はステキなのですが、大人世代だと少し足りなく感じてしまうかもしれません。その場合は、肌色のフェイスパウダーを重ねるのもありですね。
 

パウダーを重ねるのは小鼻やTゾーンなど気になる部分だけ

ただし、顔全体に使うのではなく、小鼻とか気になる部分だけに使いましょう。こうするとツヤやハリ感は残しつつ、毛穴の開きや部分的なくすみを目立たなくカモフラージュしてくれていいですよ。ちなみに私は、Tゾーンや小鼻のような崩れやすい部位、にじみやすい目の下に色付きのフェイスパウダーを薄く使っています。また、くすみがちな大人には、血色感の出る薄ピンク色のフェイスパウダーもいいですね。
 

クッションファンデの後はすぐにパウダーをつけてもいい?

フェイスパウダーをつけるタイミングですが、クッションファンデが肌になじんでフィットしてからお使いください。クッションファンデは、みずみずしくしっとりつくものが多いので、パウダーをつけるタイミングは大切。つけてすぐだと、パウダーがムラになってしまう場合がありますから、少し時間を置いてファンデがなじんだら、フェイスパウダーをつけるとキレイに仕上がります。
 

クッションファンデを上手く塗るコツ

ちなみにクッションファンデ、手軽なのですが水分が多いのでムラづきになったり、スポンジが滑ったりして、パウダーファンデより均一につけにくいというお声も聞きます。クッションファンデの上手な使い方としては、タッチを強くしないこと。頬の広い面に、“ポンポン”とタッピングするようにつけて、フェイスラインに向かって頬から放射状に伸ばしましょう。

最初から、伸ばすとファンデがフィットせず上すべりして、ムラづきになってしまう場合があるので、まずタッピングして広い面に乗せてから、端っこをなじませていくのがコツ。みなさんのなりたい肌に合わせ、クッションファンデをお好みで重ねたり、フェイスパウダーを選んだりといろいろ試してみて下さいね。

 

山本浩未さんのおすすめアイテム

エレガンス ラ プードル オートニュアンス リクスィーズ

エレガンス ラ プードル オートニュアンス リクスィーズ

つけた瞬間、透明感と明るさがアップ!汗にも強いロングセラーのフェイスパウダー

なりたい印象に合わせて選べる全6種。迷ったら人気NO.1の透明感が出るIを。「私は健康的にツヤ感を出したいので繊細な光で軽やかな肌になれるVを」(山本さん)朝と外出先でのキレイのために使ってみて。ラ プードル オートニュアンス リクスィーズ 全6種/各1万6500円(税抜)/エレガンス
 
 

山本浩未さん プロフィール
さまざまなメディアで大人気のヘア&メイクアップアーティスト。取り入れやすいメイクテクが、幅広い年代の女性に支持される秘密。


【関連記事】
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます