油を使った濃厚なテイスト、ミャンマー(ビルマ)料理

ミャンマー料理の屋台。好みの料理を選んで盛りつけてもらう(c)ASEAN-Japan Centre

モヒンガー(c)ASEAN-Japan Centre
代表的な料理はカレー風煮込み「ヒン」で、おかずという意味も持っています。油で炒め煮にしたような汁気の少ないビルマ式カレー「シービャン」もそのひとつ。また、サラダにも油が使われることが多くあります。ヤンゴンなどの都市部では麺も広く食べられており、魚のスープで食べる米の麺「モヒンガー」や鶏スープでいただく小麦粉の麺「オンノーカウスエ」などがあります。