お酢レシピの新定番「酢玉ねぎ」を作ってみよう!

所要時間:15分

カテゴリー:サブのおかず漬物

 

酢玉ねぎの効果、ココがすごい!

昔からお酢は体にいいと言われてきましたが、酸味が強いので、それだけで摂るのはなかなか大変です。そこでお酢に野菜などの食材を漬けて、お好みの酢を作ってみましょう! 

お酢に野菜の甘みや旨味が加わって食べやすく、料理に活用しやすくなり、手軽にお酢と野菜両方の健康効果を得ることができます。冷蔵庫で10日ほど日持ちするので、作り置きとして活用も◎。ここでは定番である酢玉ねぎの健康への効果と作り方、活用法を解説していきたいと思います。

■酢の健康効果:酸味成分の酢酸にたくさんの効果が期待できる!
  • 内臓脂肪を減少させ、高めの血圧や中性脂肪値を下げたり、食後の血糖値の上昇をゆるやかにしたりする
  • カルシウムの体内吸収をサポート
  • 酸味が唾液の分泌を促し、食欲増進につながる
  • 体内のエネルギー源であるグリコーゲンを再補充し、疲労回復効果に期待!
■たまねぎの健康効果:辛み成分の硫化アリルに健康効果が!
  • 血液をサラサラにして動脈硬化予防に!
  • 代謝ビタミンB1の吸収を高め、疲労回復をサポート
  • たまねぎの甘み成分のフルクタンとオリゴ糖が腸内環境を良好に

酢玉ねぎの材料(玉ねぎ1個分

はちみつバージョン
たまねぎ 1個
1カップ
はちみつ 小さじ2
小さじ1/2
きび砂糖バージョン
たまねぎ 1個
1カップ
きび砂糖 小さじ2
小さじ1/2
はちみつと砂糖の分量は目安量です。甘さの増減は自由なので、自分好みに調整してみてください。

酢玉ねぎの作り方・手順

酢玉ねぎ

1:準備

準備
保存瓶を用意します。ガラス・ほうろう・樹脂製のものを使います。金属のものは酢の酸で変質してしまうので、使わないようにしましょう。
保存瓶は熱湯消毒して、水気を切っておきます。

2:たまねぎを切る

たまねぎを切る
たまねぎの皮をむき、切ります。薄切りかみじん切り、どちらでもお好みの切り方で。
種類も黄たまねぎ・新たまねぎ、どちらでも大丈夫です。
切ったものは、10分その場に置いて、辛み成分を飛ばします。参考記事「新たまねぎの保存方法」
写真の左が新たまねぎ、右が黄たまねぎです。

3:お酢に調味料を加える

お酢に調味料を加える
容器に調味料を入れて、よく混ぜ合わせます。はちみつはコクのある仕上がりに、きび砂糖はサッパリした仕上がりになります。お好みの甘味料で作ってみてください。
はちみつが溶けにくいのでよく混ぜ合わせましょう

4:たまねぎにお酢を注ぐ

たまねぎにお酢を注ぐ
保存瓶にたまねぎを入れたら、【3】で作った酢を注ぎ入れます。全体に酢がなじむよう、軽く混ぜます。

5:寝かせる

寝かせる
保存瓶に蓋をして、冷蔵庫で1晩以上寝かせて味をなじませます。蓋が金属製の場合は、ラップをしてから蓋をするといいでしょう。
できあがった酢玉ねぎは、冷蔵庫で保存して10日以内に食べきるようにしましょう。

6:酢玉ねぎ

酢玉ねぎ
たまねぎが黄色っぽく染まりました。食感はかなりしっかりしていて、たまねぎの辛みと風味がけっこう残っています。そのまま食べてもいいですし、炒め物・煮物・スープにしても。

炒め物や煮物にする場合は、醤油とはちみつ入りの酢玉ねぎを使うとコックリとした味に仕上がります。
スープにする場合は砂糖入りの方がすっきりとした味に仕上がります。

7:酢新玉ねぎ

酢新玉ねぎ
新たまねぎは白いままです。食感はほぼなくなっており、たまねぎの辛みは飛んで、甘みが引き出されています。そのまま食べたり、揚げ物に漬け汁と一緒に乗せたり、サラダのドレッシングやサンドイッチの具材にしたりしても。

そのまま食べる場合は、はちみつの風味がかなりあります。料理に合わせて使いわけることをおすすめします。

8:酢玉ねぎを使ったレシピ例

酢玉ねぎを使ったレシピ例
漬け物: 酢新玉ねぎにかつおぶしをふりかければ箸休めに!
スープ: いつもの野菜スープに酢玉ねぎを投入。さっぱりとした酸味とコクがプラスされます。辛くしても◎。
サラダ: ポテトサラダに入れれば、甘みとシャキッとした食感と爽やかさがアップ。
豚肉ソテー: 肉を焼いた後に、酢玉ねぎと醤油で味付け。さっぱりとした中に甘みがじんわりと広がる味に仕上がります。

ガイドのワンポイントアドバイス

スライスしたたまねぎを、塩でもんでから瓶に入れてもいいです。酢の調味液に塩を入れないで作ってください。塩でもんだ場合、しんなりして水気が出たら軽く絞ります。量が減るので瓶に入れやすくなります。ガイドはたまねぎの水分に含まれる栄養も一緒に摂りたいので、塩でもまずに作っています。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。