手ぐしとヘアブラシ、髪のお手入れはどちらが正解?
毎日手ぐしでスタイリング……これってあり?なし?
<目次>
手ぐしだけでは頭皮の汚れが取れない!ブラッシングの効果
地肌には皮脂やほこりなどの汚れも!
余分な皮脂が残って酸化してしまうと、老化を促進する悪玉になり、白髪や抜け毛、頭皮の臭いといったトラブルの原因に。頭皮専用ブラシで丁寧にブラッシングをしてあげることで、頭皮の汚れを浮かせて血行を促進し、エイジングの元となる様々なトラブルを防ぐことができます。
手ぐしだけではなく、ヘアブラシで髪のキューティクルを整えよう!
キューティクルが乱れると髪のダメージの原因に
キューティクルを整えるには、目の細かいブラシで優しくなでること。手ぐしではキューティクルが整わないので、紫外線や外気からのダメージを直接髪に受けてしまいます。それが髪の毛のパサつきや枝毛の原因に。ブラッシングでキューティクルを整えてあげることで、強くツヤやかな髪になりますよ。
健やかな髪と頭皮を保つためには、日々のお手入れが不可欠。スタイリング前にぜひ取り入れていただきたい、ブラシを使ったヘアケアの基本をご紹介しましょう。
おすすめヘアケア!ブラシを使った正しいお手入れ3ステップ
斜め45度からもブラシを入れて汚れを落としましょう
トリートメントは毛先に付けて栄養成分を入れ込んであげて
すすぎ残しのないようにしっかりと流し、毛先を中心にトリートメントを付けます。頭皮に付くと毛穴の詰まりの原因になるので要注意!
シャンプー後もブラシを使ってお手入れ
ブラッシングの効果で、潤いのあるツヤやかな髪に!
このように、髪を洗う前と後にブラシを取り入れたお手入れをすることで、頭皮をきれいにし、キューティクルを整えることができます。ブラッシングで頭皮の血流を促進し、毛根まで栄養が行きわたり、薄毛や抜け毛といったトラブルの予防に繋がるというれしい効果も。
手ぐせでさっとスタイリングできる髪型も、毎日のブラッシングとシャンプーでより健康的で扱いやすいツヤ髪に生まれ変わります。ぜひ毎日のお手入れに取り入れてみてくださいね。
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