姿勢・仕草/シーン別の正しい姿勢・仕草

職場での好感度がアップする!正しい姿勢のポイント(2ページ目)

「良い姿勢」は印象アップに効果的!でも「良い立ち姿勢」をマスターしても、動いた途端姿勢が乱れ印象ダウンすることもあります。ビジネスシーンで役立つ「動いている時の姿勢を美しく印象アップする」ポイント をご紹介します。

長坂 靖子

執筆者:長坂 靖子

ウォーキング・姿勢ガイド


印象アップする姿勢は「縦のライン」を死守!

立ち方

立ち方

ガイド記事でご紹介した「基本の立ち方」の横のラインは、肩・骨盤・くるぶし・土踏まずまで真ん中が一直線である事が重要です。たとえ動いても、このラインを崩さないようにしましょう。

肩からかかとまでの直線を意識したまま

肩からかかとまでの直線を意識したまま

また、重要となるのが頭の位置。頭を前に出すのではなく、常に同じ位置にキープすると、落ち着いた印象となり信頼感が得られる姿勢に見られます。頭のポジションはそのままで、目線だけを動かすようにしましょう。


一方、下のNG写真をご覧ください。
肩、腰、かかとのラインが曲がるとNG姿勢

肩、腰、かかとのラインが曲がるとNG姿勢

書類に頭を近づけるため、身体が前のめりになります。この姿勢では、たとえ表情が笑顔であっても、遠くから見た佇まいが猫背のため、暗い印象に見えてしまいます。

姿勢で好印象をアピールを

ビジネスシーンにおいて「姿勢」は自分をアピールする大切なスキルです。良い姿勢は、直接対応している人はもちろんのこと、遠くの人へも良い印象を与えます。姿勢は、動く自己PRツールと考えると、どんなときでも印象アップの姿勢を意識することの重要性がお分かり頂けるのではないでしょうか?

印象の良い姿勢を作るのは自分自身です。日々の積み重ねが良い姿勢を作るので、おろそかにしないよう心がけてくださいね。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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