お腹ダイエット/お腹ダイエット

カエル脚プランク・指差し腹筋……毎日できる体幹トレーニング!

カエル脚プランクポーズや指差し腹筋を使った、毎日できる体幹トレーニングの方法をご紹介いたします。体幹の筋肉は1日や2日トレーニングを頑張っただけではみなさんが望むほどは育ちません。長くモチベーションが保てるよう、簡単なものから始めていきましょう!

Ricca

執筆者:Ricca

パーツ別ダイエットガイド

カエル脚プランク・指差し腹筋で、毎日体幹トレーニング!

カエル脚プランク・指差し腹筋……毎日できる体幹トレーニング!

毎日続けることが大切!

人間の体の中で最も大切といっても過言ではないほどの「体幹」。胴体部分の筋肉の総称で、美や健康にも大きく関与しています。体幹の筋肉は、大事な筋肉だからこそ、1日や2日トレーニングを頑張っただけではみなさんが望むほどは育ちません。毎日の積み重ねで育つ筋肉群のため、心身共に無理のないように続けることが一番大切です! 長くモチベーションが保てるよう、簡単なものから始めていきましょう!
 
<目次>
 

「体幹」ってどこ? 「体幹」が重要な理由とは?

男性でも女性でも、美ボディに欠かせないのが「体幹」と呼ばれる、いわゆる胴体部分の筋肉です。人々が歩いたり走ったり、ジャンプしたりするときに、転倒せずにバランスがとれるのは、体幹の筋肉が上手に作動してくれているからです。

そのため、この体の中でも非常に重要な「体幹」が衰えると、姿勢が悪くなったり、猫背になったり、腰が反ったりして、足腰への負担がかなりかかってきます。

また、お腹まわりの筋肉が緩むと、脂肪がつきやすくなるだけでなく、内臓までもが重力に耐えられずに垂れ下がり、下腹ぽっこり体型にもなりやすくなります。そうなってしまうと、消化機能に影響が出たりと、健康を害するおそれもあるので注意が必要です。

数字で見える体重ばかりに気を取られず、身体の内側からしっかりと作り上げ、健康的に痩せて美しくなるためにも、お腹まわりのトレーニングを取り入れていきましょう!

今回は、美しくなるためのお腹ボディメイクを2つ紹介します! お家でもできる簡単なトレーニングですので、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてくださいね。

【INDEX】毎日の習慣にしましょう
・慣れれば簡単! カエル脚プランクポーズ
・目線を遠くに! 指差し腹筋で脇腹シェイプ

 

慣れれば簡単! カエル脚プランクポーズ

ステップ1

肩の真下に両肘をつきお腹を持ち上げます。

1.肩の真下に両肘をつき、両脚は揃えて真っ直ぐ伸ばし、お腹を持ち上げて、腰が反らないよう背骨をまっすぐにします。
ステップ2

片足を上げ、膝を曲げてキープ!

2.片足を上げ、膝を曲げて肘に近付け、そのままキープしましょう。カエル脚のように足をあげて浮かせたまま、床につかずにキープします。

◆60秒キープ×左右2セットずつからチャレンジ!

身体が慣れてきたら、左右60秒ずつ×3セット、90秒ずつ×2セットと、様々なバリエーションに挑戦してみましょう!

腰が反らないよう、お腹に力を入れて、体幹を意識しながら行うことが大切です。

片足を浮かせて静止するため、重心が片側に偏りがちになります。体幹を保ち、重心はしっかりと真ん中にキープすることがポイントです。

疲れてきてお腹に力が入りづらくなると、お尻(お腹)が落ちたり、浮いたりしてきます。しっかりとお腹の筋肉を意識し、体をまっすぐに保てるよう、呼吸は止めずにゆっくりと大きく続けながら行ってみてくださいね。
 

目線を遠くに! 指差し腹筋で脇腹シェイプ

体幹をさらに強化するため、今度は捻りを加えて「腹直筋」と呼ばれる前面の大きな腹筋と、側面の「腹斜筋」を同時に使っていきます。

目線を遠くにすることで、無意識に腹筋に力が入れやすくなりますよ!
ステップ1

仰向けになったら両膝を曲げ上体も起こします。

1.仰向けになったら両膝を曲げて持ち上げ、両腕を前方に伸ばして両手を組み、人差し指を立てて上体を軽く起こします。太ももは床と垂直になるように、膝は90度に曲げます。
ステップ2

上体を起こしたまま右へ捻り手も右前方へ!

2.一度息を吸ってゆっくりと息を吐きながら、上体を起こしたまま右へ捻ります。
組んだ両手を右側前方へぐーっと持っていき、いけるところまで上体を左前方へ向けたら、左足を床と平行に、床すれすれの位置まで伸ばしてキープしましょう!
ステップ3

上体を起こしたまま背中を床へつけずに左右チェンジ!

3.ゆっくりと左足を直角まで戻し、上体も正面へ戻したら、そのまま反対側も同じように行います。上体は軽く起こしたまま、背中は床へつけずに左右をチェンジしましょう。

◆30秒キープ×左右2セットずつからチャレンジ!

呼吸は止めずにゆっくりと続けることがポイントです。

人差し指の先を見るようなイメージで、遠くを見つめて行うことで無意識に腹筋に力が入り、より上体が起こしやすくなりますよ。

少しキツいと感じる場合は、左右チェンジをする時に背中を一度床につき、ひと呼吸置いてから行っていきましょう。


どちらも腹筋を使っているという「意識」をすることが大切です!

なかなか腹筋を実感しづらいという方は、途中でお腹を触りながら、ちゃんとお腹に力が入っているのかを確認しながら行うと良いでしょう。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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