小顔/顔ヨガ

写真写りは目を開く程度で変わる!目力をUPするコツと顔ヨガ

写真写りをキレイにしたいと気合を入れて顔を作っても、思った通りの顔にならず、がっかりした経験はありませんか? 今回は、どのくらい目を開くと写真写りがよくなるのかを、目力を上げる顔ヨガ「双眼鏡のポーズ」と共にお届けします。

間々田 佳子

執筆者:間々田 佳子

顔ヨガ・表情筋研究家ガイド

写真写りを良くするには、ただ目を開くだけではダメ!

写真は目を開く程度で写り方が変わる!目ヂカラUPのコツと顔ヨガ

写真美人のマル秘テク「目ヂカラを高める方法」とは?

写真を撮る機会の多さは人それぞれですが、せっかく長く記念に残る写真を撮るのであれば、かわいくキレイに写りたいですよね!

実は、写真写りには「コツ」がありますが、勘違いしている人が多いのも事実。今回は写真美人のマル秘テク「目ヂカラを高める方法」をお教えします。
 
<目次>
 

写真撮影の時に、目を大きく見開きすぎるのはNG

目を大きく見せようとすると、逆に不自然に

目を大きく見せようとすると、逆に不自然に

写真撮影の時、出来るだけ目を大きく見せようと見開きすぎると、不自然になったり、威圧的に見えてしまうケースもあるのでNGです。

写真を撮る時の目元のポイントは、実は「目を大きく見開く」ことではなく、「大きく見開いた状態から緩めていく」ことがコツ。目ヂカラを緩めていくことで目にも様々な気持ち・表情を乗せることができます。
 

写真は目を開く「程度」で色々な雰囲気を表現できる!

目を開く「程度」で色々な雰囲気を表現

目を開く「程度」で色々な雰囲気を表現

目安としては、思い切り精一杯目を開いた状態を100%として、95~90%だと、パッチリとした凜々しさを表現できます。

89~50%まで緩めていくと、赤ちゃんを見る時、愛する人に微笑む時のような優しさが表現できます。

49~10%程度まで目を細めて笑うと、楽しい~という気持ちが表現でき、屈託のない素直なかわいらしさが伝わります。
 

顔ヨガ「双眼鏡のポーズ」で、目の周りの筋肉を意識!

目の開き加減なんて調整できない……という方にオススメの顔ヨガが「双眼鏡のポーズ」です。目の周りの筋肉を意識して動かすことで、脳が動きを記憶し、思う通り目を開いたり緩めたりできるようになりますよ!


■顔ヨガ「双眼鏡のポーズ」のやり方
1. 人差し指の横で眉が上がらないように眉を下に押さえ、眉間にシワが寄らないように開きます。双眼鏡を覗くようなイメージで、親指は目の下に添えて。
sougankyou1

 



2. 眉が上がらないように手でロックしたまま、目を大きく見開きます。
sougankyou2



 

3. 眉間にシワが寄らないように注意しながら目を細めましょう。下まぶたも意識して持ち上げるように上下のまぶたの力を使いましょう。
sougankyou3

 

4. 3セットほど目を開く細めるを繰り返します。


このポーズで目ヂカラを微妙に操る感覚をしっかり覚えましょう。そして、写真を撮るたび目ヂカラを変え、目の緩め方を研究してみてくださいね。新しい可愛いご自身の発見につながるかもしれませんよ。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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