炊飯器で作る豚の角煮レシピ!コースを使い分けてさらにおいしく!
炊飯器のおかゆコースと普通コースを両方使って、ほろっととろける豚の角煮を作ります。
おかゆコースで肉と大根を下煮し、ゆで卵と調味料を入れて普通コースで煮含めます。煮上がったら余分な脂を取り除いて、ヘルシーに仕上げるのがポイント。翌朝、お弁当のおかずにも使えます。
おかゆコースで肉と大根を下煮し、ゆで卵と調味料を入れて普通コースで煮含めます。煮上がったら余分な脂を取り除いて、ヘルシーに仕上げるのがポイント。翌朝、お弁当のおかずにも使えます。
炊飯器で豚の角煮の材料(4人分)
炊飯器で豚の角煮の作り方・手順
炊飯器で豚の角煮を作る
1:ブロック肉を切り、表面を強火で焼く
ブロック肉を4等分に切る。熱したフライパンに並べ、表面を強火で焼く。
脂身側を焼き、次に側面を焼いて余分な脂分を落とす2:ザルに取り、熱湯を回しかける
ザルに取って熱湯をたっぷり回しかけ、表面の脂を落とし、水気を切る。
3:肉、大根、ネギ、生姜、だし、酒を入れて炊く
内釜に、脂身を下にしてお肉を入れる。皮をむいて2cm厚の半月切りにした大根、叩いてつぶした生姜、ネギの青い部分、だしと酒を入れて、おかゆコースで炊く。
炊いてる間に卵を茹で、殻をむいておく。
炊いてる間に卵を茹で、殻をむいておく。
4:スイッチが切れたら、ネギと生姜、アクを取る
スイッチが切れたら、ネギと生姜を取り除く。アクをすくい取る。
5:調味料とゆで卵を入れて普通コースで炊く
調味料とゆで卵を入れて普通コースで炊く。炊き上がる時間にタイマーをかけ(今回は45分)、タイマーが鳴ったらスイッチを切る。
※30分ほど炊いたら蓋を開けて煮え具合を確認し、良ければ早めにスイッチを切ってもよい。
自然にスイッチが切れる炊飯器もある※30分ほど炊いたら蓋を開けて煮え具合を確認し、良ければ早めにスイッチを切ってもよい。
6:皿に盛りつけ、煮汁を小鍋にあけ、冷やして脂を取る
肉と卵、大根を器に盛りつける。煮汁を小鍋にあけ、鍋を氷水に浸けて冷やし、脂を固めてすくい取る。
7:煮汁をひと煮立ちさせて、回しかける
脂を除いた煮汁をひと煮立ちさせて、回しかける。
煮汁が多すぎるようであれば、少し煮詰める8:お好みにより、練り辛子を添える
お好みで、練り辛子をつけて食べる。
応用:翌日、お弁当のおかずにする
9:長ねぎと一緒に煮詰めてからめる
角煮を食べよい厚さに切って小鍋に入れる。大根、卵、長ねぎ、煮汁を適量入れて煮からめ、照りよく仕上げる。
画像は、ご飯の上にのせた角煮丼弁当ガイドのワンポイントアドバイス
お粥炊きコースは炊飯器にお任せでよいですが、普通炊きコースの時はタイマーをセットしましょう。時間になると自然にスイッチが切れる炊飯器もありますが、それを見極めるためにも、タイマーセットは必須です。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。