揚げるだけで大輪の華が咲く! 玉ねぎの花天ぷらレシピ
玉ねぎ丸ごとに切り込みを入れて、天ぷらの衣をつけて油で揚げれば、まるで大輪の華のような華麗な一品料理になります。塩をぱらりとふりかけて食べると、玉ねぎの甘味がじゅわ~っと口の中に広がります。おもてなし料理の一品としても通用する華やかさ! ビールのおつまみにもオススメです。
丸ごと玉ねぎの天ぷらの材料(1人分)
丸ごと玉ねぎの天ぷらの作り方・手順
玉ねぎの菊花天ぷらを作る
1:玉ねぎの皮をむいて、芯をくり抜く
玉ねぎは皮をむいて、ぺティナイフを使って根の芯の部分をくり抜く。
玉ねぎがバラバラにならないよう、硬い芯の部分だけくり抜く2:上部を切り落とし、切り込みを入れる
上部を切り落とし、下を切り離さないように気をつけながら、切り込みを入れていく。
初めに十文字に、次にその半分にといった風にして、最終的に16等分に切り込みを入れる3:ハケで小麦粉を薄くはたく
油を温め、ハケで玉ねぎに小麦粉を薄くはたく。
4:天ぷら衣をつけて油で揚げる
天ぷら粉を水で溶いた衣をつけて、170℃程度の油に入れて、箸か指先で衣をふりかけながらじっくり揚げ、裏返して揚げ、からりと揚がったところで取り出して油を切る。芯になるにんじん(又は紅生姜)に衣をつけて揚げる。
天ぷら粉に対する水の分量は、袋に記載してあるメーカーの指示に従ってください5:盛りつけ
器に玉ねぎの天ぷらを乗せ、真ん中ににんじんを乗せ、塩を添える。
塩の代わりに生醤油でも美味応用編:フリッターの衣をつけて
6:玉ねぎのフリッター
天ぷらの衣の代わりにフリッターの衣をつけて揚げても美味。写真はオニオンリングの衣(フリッターの衣)をつけてノンフライヤーで焼いた、丸ごと玉ねぎのフリッター。
ガイドのワンポイントアドバイス
塩を添えましたが、お醤油をたらりとかけても、たいへん美味しくいただけます。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。