顔&肌のハリがない人必見! ハリが回復する「顔ツボMAP」
香りを迎えると書く、1.迎香(ゲイコウ)は、小鼻のくぼみ部分にあるツボ。鼻づまりや花粉症などの症状を和らげるとともに、肌に潤いを与える美肌のツボとしても知られています。頬のたるみをケアするのは、次のツボ。瞳の真下の頬骨の下の2.巨リョウ(コリョウ)、目尻の真下の頬骨の下の3.顴リョウ(ケンリョウ)、瞳の中央から指1本下の4.四白(シハク)、耳から2cm前方の頬骨の下5.下関(ゲカン)、耳から2cm前方の頬骨の上の6.上関(ジョウカン)の4点です。
さらに、頭皮から顔を引き上げるために、次のツボもチェック。耳の上端の中央の指2本分上の7.率谷(ソッコク)、耳の上部付け根の上で側頭部の生え際にある8.角孫(カクソン)、7の1.5cm後ろの0.5cm下の9.天衝(テンショウ)の3点です。
あわせて上まぶたをケアするなら、眉頭の10.攅竹(サンチク)、眉中央の11.魚腰(ギョヨウ)、眉尻の12.絲竹空(シチククウ)、眉中央の2cm上の13.陽白(ヨウハク)も押さえます。
肌のハリに効く顔ツボ3ステップ
ステップ1。
はじめに頬のたるみを引き上げます。左の人差し指で小鼻のくぼみ部分の「迎香」を押さえます。右の親指と人差し指で頬骨をつまむようなイメージで、頬まわりの2点「巨リョウ」と「四白」を押さえて、笑顔で深呼吸。左手は固定して息を吐きながら、右指は3秒かけて斜め上に1cmほど引き上げます。これを左右3回ずつリピート。
ステップ2。
ステップ3。
目元のハリUP!あわせてやりたい「上まぶた」のたるみ取り
あわせて上まぶたにもハリを与えて。
右手で眉の3点を押さえます。薬指で眉頭の「攅竹」、中指で眉中央の「魚腰」、人差し指で眉尻の「絲竹空」。左手は、眉中央の2cm上の「陽白」を押さえます。
笑顔で深呼吸をし、息を吐きながら、両指を3秒かけて1cmほど引き上げます。これを左右3回ずつリピート。
【撮影協力】
撮影/吉井 明 執筆/森本裕美
【衣装協力】
W ワークアウト フィットタンクトップ、W ワークアウト ニットカプリパンツ/ともにアディダス
アディダスグループお客様窓口コールセンターTEL:0570-033-033
(※現在販売されていません)
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