デトックスパワーいっぱいの、こんにゃく。おでんや煮物など和風のイメージが強い食材ですが、洋風の味付けもイケます! こんにゃくを使ったカレー風味のお手軽レシピを紹介します。
こんにゃくと昆布のカレー風味炒め
こんにゃくはツナとカレーとの相性もばっちり。お弁当にもおすすめ
こんにゃく同様にデトックス効果が高い昆布を組み合わせたレシピ。昆布も老廃物を尿から出し、体内のしこりを柔らかくする作用があるので便秘におすすめです。
また、中医学では、人間の身体は「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の5つから成り立ち、人体の生命活動の中心と考え、活動の基礎となる栄養を貯蔵する働きがあります。解毒に関係が深いのが「肝」。この働きをよくすることで、解毒を活発にします。
肝の働きをアップするのに役立つのがカツオ、ニンジン。こんにゃくと組み合わせて、しっかり身体を「白シャツ」並みに洗濯しましょ♪
カツオはツナ缶でお手軽調理。こんにゃくとツナ、カレー風味の相性は意外にバツグン。おかずにも、お酒のつまみにもぴったりのスパイシーな一品です。
【材料】 2人分
こんにゃく(つきこんにゃく 食べやすく切る) 1/2袋
刻み昆布(水でもどす) 25g
にんじん(細切り) 1/4本
ツナ缶(70g) 1缶
A(しょうゆ大さじ1、みりん、酒 各大さじ1/2)
こぶ茶 少々
カレー粉 少々
サラダ油 適量
【作り方】
1.フライパンにこんにゃくを入れて中火でから炒りして、取り出す。
2.フライパンに油を入れて熱し、にんじん、昆布、こんにゃく、缶汁をきったツナを入れて炒める。
3.2にA、こぶ茶、カレー粉を加えて全体を混ぜる。
次のページでは、産量日本一の群馬発「こんにゃくグルメ」を紹介します。