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太もも裏のたるみを取るエクササイズ!美脚に効果的な筋トレ方法

太ももの裏側のたるみを取るには? 自分ではなかなか見る機会がないのが太もも裏。放っておくと、たるみ&贅肉、さらには、セルライト化するので要注意です。今回は、そんな太もも裏を鍛える簡単エクササイズや筋トレ方法を紹介します。

和田 清香

執筆者:和田 清香

ダイエット・ボディケアガイド

太もも裏のたるみを自分の目で確認しよう

太もも裏のたるみ解消エクササイズ

たまには鏡で太もも裏を確認しよう!

自分の太ももの裏側を毎日見る人ってどのぐらいいるでしょうか? なかなか自分では見えにくい部分でもあるので、放っておきがちなパーツになりやすいものです。

そこで今回は、気づいたら大変!なことになりがちなパーツである太もも裏のたるみや贅肉を解消するエクササイズを紹介したいと思います。
 
<目次>
 

太もも裏のたるみ&贅肉の原因

座り仕事が多い人は、太ももの裏側が長時間圧迫されるため、血液やリンパの流れが滞り、むくみがちになります。この状態が続くと、太ももの裏側が締まりのない贅肉となってプヨプヨとしたたるみになり、さらには、セルライト化してしまいます。

また、長時間同じ体勢で座っていたり、姿勢が悪かったりすることで骨盤がゆがみ、骨盤のゆがみから筋肉が正しく使えずに、太ももの裏側がたるんだりする原因にもなります。
 

太ももの裏側を筋トレやエクササイズで鍛えるメリット

太もも裏の血液&リンパが滞ったり、筋肉がきちんと使えない状態だと、太ももとお尻の境目がボンヤリしてきて、たれ尻を招く恐れがあります。

太ももの裏側でしっかりお尻を支えられれば、いつまでの上向きのお尻をキープできることで、脚長効果も期待できます。

また、恐ろしいセルライトも予防できるので、脚全体がスッキリ躍動的なラインになるメリットもあります。
 

太もも裏のたるみ解消エクササイズ

今回紹介するのは、「太もも裏の血液&リンパの流れを促進」「骨盤の歪みを調整」「太もも裏の筋肉を刺激し鍛える」、以上3つの効果を1回のエクササイズで実感できるものとなります。
骨盤の歪みを調整

骨盤の歪みを調整

1 あぐらで座った状態から、両手で右脚を胸の前で抱えます。このとき、ひざ下と床が水平になるようにするのがポイント。右脚を写真のように抱えた状態で左右に10回程度振り、骨盤の歪みを調整します。
太もも裏を刺激する

太もも裏を刺激する

2 次に右足の外側(小指側)を左手で持ち、膝を徐々に伸ばします。この状態でも十分に太もも裏の筋肉が刺激され、血液&リンパの流れが促進されます。

さらに余裕があれば、伸ばした右脚を左斜め上に引っ張ります。この時、右手を体の真後ろに付いて、右脚と上半身を逆方向にねじり合うことで、より高い効果が期待できます。脚を伸ばした状態で深い呼吸を5回ぐらい行います。

以上の1⇔2の動きを反対側の脚も同じように行いましょう。
 

床に座った状態でできるので、テレビを観ながらや、お風呂タイムの洗い場でも実践可能です。

短い時間で高い効果をもたらす「太もも裏のたるみ&贅肉解消エクササイズ」を実践し、他人から見られてOKな太ももの裏側を目指しましょう。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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