プロフィール
渡辺レイ
山本禮子バレエ団で山本禮子に師事。1990年東京新聞主催全国舞踊コ ンクール第1位受賞。1993年ネザーランド・ダンス・シアター2 (NDT2)に入団。その後リヨンオペラ座バレエ団、ヨーテボリ バレ エ、ネザーランド・ダンス・シアター1(NDT1)、クルベルグバレエで活躍。2001年『ロミオとジュリエット』のジュリエット役でベストダ ンサー賞を受賞。2007年には金森穣率いるNoism07の北南米ツアーに ゲストダンサーとして出演。また、イリ・キリアン作品『last touch first』の世界ツアーに参加。これまでにイリ・キリアンを始め、ウィリアム・フォーサイス、オハッド・ナハリン、ナチョ・ドュアト、マッツ・ エック、ヨハン・インガー、ヤコポ・ゴダーニ、マルティーノ・ムラーなどの現代振付家の作品に数多く出演している。2012年に活動拠点を日本に移し、Optoを主宰。その後も中村恩恵作品『兵士の物語』『水炎伝 説』、小尻健太振付『トキ』『not Yet』など国内外で活動の場を広げている。また、山本禮子バレエ団コンテンポラリー講師、熊川哲也・K-バレエスクー ル小石川校コンテンポラリーを担当するなど、後進の指導にも力を注いでいる。
小尻健太(『尻』の本来の表記は「尸に丸」)
1999年第27回ローザンヌ国際コンクールのプロフェッショナル・スカ ラーシップ賞受賞。モナコ公国モンテカルロバレエ団、ネザーランド・ダンス・シアター2(NDT2)を経て、2006年日本人男性として初めてNDT1(メインカンパニー)に昇格。在団中、イリ・キリアン、マッツ・エック、ウィリアム・フォーサイス、ウェイン・マクレガー、オハッド・ ナハリン、クリスタル・パイトなど数多くの現代振付家作品に出演。創立50周年記念公演にてキリアンスタイルの境地にいると高い評価を得る。退団後、シルヴィ・ギエム『6000 Miles Away』、Noism1、 『The KUMANO』(能楽師 津村禮次郎演出)に客演。イリ・キリアン作品『14’20”』、YCAM“InterLab”+安藤洋子『Dividual Plays-身体の 無意識とシステムとの対話』、中村恩恵作品『兵士の物語』(悪魔)などに出演。2013年、能楽師とバレエダンサーのために振り付けた『ト キ』が日中韓芸術祭(広州市、韓国)に招聘。近年では、東宝ミュージ カル『エリザベート』、アジア・ソサエティとヒューストンバレエ団の共同制作『TSURU』の振付を担当するなど国際的に活動。
公演情報
Opto公演 “optofile3”
日時:2015年9月18日(金)19:00開演、19日(土)13:00開演
チケット:¥4,000
会場:桐生市市民文化会館 小ホール
演目:
稲尾芳文による新作『怖くても動き続けろ』(世界初演)
ヴァツラフ・クネッシュ作品『REEN』(日本初演)
出演:
渡辺レイ (元ネザーランド・ダンス・シアター1)
小尻健太 (元ネザーランド・ダンス・シアター1、元Noism1)
ヴァツラフ・クネシュ (420PEOPLE芸術監督)
柳本雅寛 (+81主宰)
首藤泉 (ベルン市立劇場)
湯浅永麻 (ネザーランド・ダンス・シアター1)
堀沢悠子 (山本禮子バレエ団)
演奏・作曲: アモス・ベンタール (元ネザーランド・ダンス・シアター 1)
問い合せ: Opto事務局(山本禮子バレエ団内) 0276-48-5300
※ データは2015年8月27日現在のものです。
内容は変更になる場合があります。
