ココナッツオイルは何故良いのか
■ココナッツオイルの栄養価豊富な栄養価に優れたココナッツオイルは天然のマルチサプリメントのよう
鉄分や葉酸は貧血予防に、カリウムは高血圧やむくみ予防に、マグネシウムは動脈硬化や高血圧の予防、血糖値の改善に効果があります。また豊富に含まれるビタミンEには抗酸化作用があり、美容にも効果大です。そして食物繊維は便秘予防の他、生活習慣病の予防にも効果的です。
■中鎖脂肪酸の絶大な効果とは?
脂肪は溜めずに燃やす!ココナッツオイルはそれを叶えるオイル
一般的な植物油や牛肉や豚肉、鶏皮から出る油に多く含まれる長鎖脂肪酸に比べ、この中鎖脂肪酸は約4倍の吸収スピードを持ち、代謝までに掛かる時間は約10倍速いと言われています。また、その代謝経路も特別で、小腸からダイレクトに肝臓に運ばれ、血糖値の上昇を伴うことなく効率良くエネルギーへと変換されます。
つまりココナッツオイルは体に入れた後、体脂肪として蓄積されずらく、エネルギーとして素早く燃焼されやすい、ということです。
また中鎖脂肪酸は母乳にも含まれる天然成分のラウリン酸を多く含んでいます。赤ちゃんがエネルギーを素早く吸収できるのはこの働きによるもので、成人の体でも素早く効率的に吸収し、エネルギー代謝をしてくれます。中鎖脂肪酸は脂肪が体内に蓄積されないと言われているのはこの為なのです。
また医療でも使用されるほどの優れた抗菌作用があり、免疫力の向上にも優れています。
ケトン体の働きによる脳の老化防止にも期待