2 温かい飲み物を飲む
夏こそ積極的に温かいものを
内蔵が冷えると全体的に内臓の機能が低下してしまうほか、便秘・下痢などの症状も引き起こしてしまいます。
そうすると回復力が落ち、身体がだるい、疲れが取れないなど夏バテの症状が。
カフェでお茶をするときは温かい飲み物を選ぶ、冷たいものばかりではなく温かい食べ物も食べる、ジュースは氷抜きにしてみるなど、日々の生活の中で少しでも工夫すると、身体の調子が変わってくるはずです。
CAも機内で冷たいお茶を飲むときには少しお湯を加えるなどして、身体を冷やさないよう気を付けています。
3 ビタミンを多めに摂取する
ビタミンをたっぷり補給して、暑さに負けない身体に!
特に夏は暑さや寝苦しさなどで疲れやストレスを感じやすく、ビタミンCが消耗されてしまいます。そうなると身体の疲労回復やお肌の修復に回るビタミンCが不足してしまうことに。シミの予防にも効果的なので、この時期いつも以上に積極的に取るよう心がけましょう。
もう一つ夏バテ対策に有効なのが、ビタミンB1。ビタミンB1は老廃物を代謝し疲労回復を促進してくれるビタミン。しかし水に溶けやすい性質のため、汗をかきやすい夏場には不足しがちに。豚肉などのビタミンB1を多く含む食材を積極的に選ぶようにしましょう。
どちらも水溶性ビタミンで取りすぎても尿と一緒に排出されるので、取りすぎの心配はありません。
いかがでしたでしょうか。夏バテの悪循環を断ち切るため、ぜひ今日から行動を起こしてみてください。