ウォーキングのパフォーマンスを上げる動き
ウォーキングのパフォーマンスアップには、全身の筋肉をバランスよく使う事が必要です。知識はあっても、実践することは難しいようです。下半身の筋肉を強化し、正しいウォーキングのフォームを養うプルメリアヨガのポーズをご紹介します。【ウォーキングのパフォーマンスをアップさせる 2点立ちの練習】
左の写真のように、踏み出した脚の爪先を引き上げかかとで立ちます。次に後ろ足はつま先立ちになります。この姿勢で10秒キープします。
反対側の脚も同様に行います。正しい姿勢でウォーキングを行っていれば、重心がからだの中心に位置していますのでふらつく事がありません。 ウォーキングの時、正しいフォームか否かのチェックにも活用できます。
脚を大きく踏み出します。この時、踏み出した脚のつま先と膝は同一方向であること。後ろ足のかかとを前脚のかかとが一直線上にあること。
胸の前で手をあわせまずは、体勢を整えます。
上半身と下半身の筋肉をバランスよく使われていれば、骨盤が正面を向くポジションとなります。視線は正面を向け、自分の体の中心線をチェックしましょう。左右行い10秒キープします。
下半身の強化は、体の軸がぶれない安定したフォームの実現が可能となります。長時間のウォーキングやエクササイズウォーキングのパフォーマンスアップにつながります。
次のページでは、下半身の動きをしなやかにするポーズをご紹介します。