スプラウト栽培の仕方

水に浸したブラックマッペ
翌日からは水を入れ替えるたびに2.3回軽くゆすいで水を切り、再び涼しく暗い場所で保存します。水の入れ替えは毎日、朝・夕の二回行いましょう。ちなみに栽培に使用する水ですが、種が吸う水には浄水を、すすぎには水道水を使用しました。
また種が広がる表面積を多く取るため、ガラスジャーを寝かせておくと発芽が良いようです。今回はトレイとして、エリンギが入っていたパックを使用してみました。
ご覧のとおり、種は数日で発芽してジャーの中に広がっていきます。
アルファルファは、7日でジャーいっぱいに!さっそくジャーから取り出して、シャキシャキの食感を味わってみました!クセが無くて、とても食べやすかったですよ。マッペの方はどこからどう見ても豆モヤシなので、中華炒めにしました。
スプラウト栽培のポイント
メイソンジャーでスプラウト栽培をする際のポイントとして、まずは種の量に注意しましょう。種袋には、「種は発芽すると体積が10倍くらいになります」とあります。これを見逃して、種袋に入った種を全部入れてしまうと大変なことになります。今回は、それぞれ種袋に入っていた半量程度の種で栽培しましたが、アルファルファはもっと少なくても良かったかもしれません。マッペやアルファルファに比べて発芽が遅かった胡麻も、どうやら種を入れすぎてしまったようですね。
またマッペは、すすぎのたびに豆の薄皮が剥がれてきます。浮いてきた皮はちょっと面倒でも取り除いてあげましょう。
毎日お水を取り替えて一週間、「手塩にかけた」感たっぷりのスプラウトができました。せっかくなので、収穫したアルファルファに他の野菜を合わせてジャーサラダも作ってみました。
残念ながらあまり美味しそうに見えないところは、ご愛嬌ということで……。
美味しそうなジャーサラダレシピは、オールアバウトで参考にしてみてくださいね。
【ジャーサラダレシピ】
実は食費節約と家事の時短!メイソンジャーサラダ
基本のメイソンジャーサラダの作り方