朝食と体内リズム
朝食で体内リズムが整う
反対に、このリズムが崩れてしまうとエネルギーが使いきれず、太りやすくなるのです。1日を活動的に過ごすためには、朝食を食べることで、体内のリズムをきちんとリセットすることが大切です。
朝食が摂れない理由
朝食を食べない理由は人それぞれですが、朝お腹が空かないという方も多いようです。朝お腹が空かない理由として、夕食の時間が遅いことや夕食に暴飲暴食していることが挙げられます。この悪循環に陥ってしまうと、体内リズムは確実に乱れ、太る生活習慣につながってしまいます。朝食によるダイエットメリット
朝食を食べることは、体内リズムが整うこと以外にも、ダイエットに嬉しいメリットがあります。1.腸を刺激し排便を促す
朝食を食べることで腸が刺激され、排便が促されます。便秘の方は特に、朝食を摂る習慣をつけるとよいでしょう。
2.体温が上がり代謝アップ
朝、食べ物を口にすることで、体温が上がりやすくなります。食事をすると、食事誘発性熱産生という熱代謝によってカロリーが消費されるので、温かい飲み物や汁物を摂り入れたり、よく噛んで食べたりすることで、さらに効率的に熱代謝が上がり、1日の代謝アップにもつながります。
3.夕食の暴飲暴食が抑えられる
朝食をしっかり食べる習慣がつくと昼食、夕食のドカ食いが減ります。朝食をしっかり食べるために夕食の時間を早めたり、食べる量が調整できたりすれば、ダイエット成功の近道になります。
朝食におすすめのメニュー
朝食はご飯食がおすすめ
朝、時間がない方は前日におにぎりや、野菜・豆腐・わかめなどの具材を入れた具だくさんの味噌汁を作っておけば、簡単に朝食を用意をすることができます。
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