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玄米ご飯に合う! 炒めるだけの簡単ドライカレーレシピ

今回は炒めるだけで出来る簡単ドライカレーのレシピとそのドライカレーに合う玄米ご飯の炊き方をご紹介します。エスニック風味のドライカレーは玄米ご飯に合うのでおすすめ。玄米ご飯は炊飯器ではなく圧力鍋で炊くことでもちもちとおいしく炊き上がります。

執筆者:石川 由華

玄米ご飯に合う! 炒めるだけの簡単ドライカレーレシピ

所要時間:60分

カテゴリー:カレードライカレー

玄米ご飯に合うドライカレーレシピ

玄米ご飯は少し手間がかかりますが、白米のご飯に比べてビタミンB1・B2、ビタミンEや食物繊維が豊富に含まれていて是非お勧めしたい食材です。和食はもちろんのこと、カレーや洋風の煮込み料理ともよく合うので、近頃うちでは玄米を炊くようになりました。白米よりも噛んで食べようという意識も出てくるので満腹感も感じられやすく、栄養価も高いのでダイエットにもお勧めです。上手に炊くには炊飯器ではなく圧力鍋で炊きます。炊飯器で炊く白米よりも手間がかかるとはいえ、それでも1時間もあれば炊くことが出来るので少しまとめて炊いてラップに包み、冷凍保存しておくと便利です。

今回は少しエスニックな風味の簡単なドライカレーを一緒に添えてみました。クミンシードを炒めて香りを出し、にんにくと生姜の風味の効いたカレーです。
 

玄米ご飯のドライカレーの材料(4人分)

ドライカレー
たまねぎ70g
セロリ30g
ニンニク2かけ
生姜大1かけ
オリーブオイル大さじ1
クミンシード小さじ1
合いびき肉500g
カレー粉大さじ1
ナンプラー大さじ1
醤油小さじ1
みりん大さじ1/2
こしょう少々
玄米ご飯
玄米3合
小さじ1
玄米は炊きやすい分量

玄米ご飯のドライカレーの作り方・手順

ドライカレーを作る

1みじんきりにする。

玉ねぎ・セロリ・にんにく・生姜はみじんきりにする。
玉ねぎ・セロリ・にんにく・生姜はみじんきりにする。

2弱火にかける。

フライパンに油・にんにく・生姜を入れて弱火にかけ、香りが出たらクミンシードを加える。
フライパンに油・にんにく・生姜を入れて弱火にかけ、香りが出たらクミンシードを加える。

3ひき肉を加える。

クミンの香りがたってきたらひき肉を加える。
クミンの香りがたってきたらひき肉を加える。

4カレー粉・ナンプラー・しょうゆ・みりん・こしょうを加える。

ひき肉に火が通ったらカレー粉・ナンプラー・しょうゆ・みりん・こしょうを加える。汁気を飛ばすようにして炒め取り出す。
ひき肉に火が通ったらカレー粉・ナンプラー・しょうゆ・みりん・こしょうを加える。汁気を飛ばすようにして炒め取り出す。
今回は目玉焼き・香菜を一緒に添えてみました。

玄米ご飯を炊く

5何度か水を取り替えながら洗う。

玄米は両手を軽くすり合わせるようにして何度か水を取り替えながら洗う
玄米は両手を軽くすり合わせるようにして何度か水を取り替えながら洗う
あまりゴシゴシは洗わないようにします

610分浸水させる。

そのままきれいな水を入れ10分浸水させる。
そのままきれいな水を入れ10分浸水させる。

7水気をきる。

ざるに米をあげて水気をきる。
ざるに米をあげて水気をきる。

820分火にかけ、火を止めてからそのまま蒸らして蓋を開ける。

圧力鍋に米・分量の水(3と3/4C)を加え圧力鍋に入れ塩を加えて火にかける。圧力がかかってから20分火にかけ、火を止めてからそのまま蒸らして蓋を開ける。
圧力鍋に米・分量の水(3と3/4C)を加え圧力鍋に入れ塩を加えて火にかける。圧力がかかってから20分火にかけ、火を止めてからそのまま蒸らして蓋を開ける。
水の量は1Cの玄米につき水1と1/4Cの水分量です

ガイドのワンポイントアドバイス

カレーはレンズ豆やヒヨコ豆を加えてもよく合います。是非香菜と目玉焼きを添えて食べてください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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