簡単味噌作り!ビニール袋を使ったレシピ
今回はビニール袋を使って味噌作りです。味噌作りの手順は、
我が家でつくる幸せの味・手作り味噌で紹介しましたが、
今回は、ビニール袋でゆで大豆を潰して塩切り麹を加えます。あとは重石をして熟成を待ちます。手軽にできますので初めての方にもおすすめのレシピです。
我が家でつくる幸せの味・手作り味噌で紹介しましたが、
今回は、ビニール袋でゆで大豆を潰して塩切り麹を加えます。あとは重石をして熟成を待ちます。手軽にできますので初めての方にもおすすめのレシピです。
ビニール袋で味噌づくりの材料(出来上がり分量 1kg)
ビニール袋で味噌づくりの作り方・手順
ビニール袋で味噌作り
1:大豆は一晩水に浸ける
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大豆はきれいに洗い、3倍ほどの水に一晩浸けておきます。大豆は2倍ほどに膨らむので大きめのボウルなどに入れます。
2:大豆は手で摘んで、潰れるくらいまで茹でる

一晩水に浸けた大豆はふっくらしています。大豆を漬け汁ごとやわらかく煮ます。ポイントは大豆をたてにつまみ、楽につぶれるくらいです。圧力鍋を使うときは、鍋の容量の1/3の量で30分ほど煮ます。普通の鍋では、4時間ほど煮ます。
3:煮汁と豆を分ける。粗熱が取れたらビニール袋に入れ潰す
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粗熱が取れた大豆をビニール袋に入れ、麺棒や手でもんだりして潰します。大豆の固さは耳たぶくらいです(潰すときに煮汁で調整します)<br />"
ざるに上げて煮汁と大豆に分け、粗熱を取ります。
粗熱が取れた大豆をビニール袋に入れ、麺棒や手でもんだりして潰します。大豆の固さは耳たぶくらいです(潰すときに煮汁で調整します)
粗熱が取れた大豆をビニール袋に入れ、麺棒や手でもんだりして潰します。大豆の固さは耳たぶくらいです(潰すときに煮汁で調整します)
4:ビニール袋に塩と米麹を入れよく混ぜ合わせる
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120gの塩と麹をビニール袋に入れて袋口を閉めてよく混ぜ合わせます。
5:潰した大豆に塩きり麹を混ぜ合わせる
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3で潰した大豆に、4の塩きり麹を加え全体をよく混ぜ合わせます。
6:中の空気を抜き、袋口をしめる

袋の中に空気入れないようにして袋口をしめます。4の空いた袋をかさねて2重にします。(しっかりとしたビニール袋なら1枚だけでもOKです)
7:菓子箱などの大きさに合わせて半分におる
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ちょうど良い大きさの清潔な菓子箱があれば、その大きさに合わせて入れます。(箱が小さければ味噌袋を折りたたんでも良いです)
8:重石をのせ熟成を待つ
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表面に重石が均等にかかるように落し蓋を使い、500gほどの重石をします。重石はペットボトルや鍋など重石になるものを使っても良いでしょう。時々手で揉んで熟成を確認しましょう。
ガイドのワンポイントアドバイス
味噌作りのポイントは、雑菌を増やさないことです。そのためできるだけ空気にふれさせず密閉することが大切です。味噌ができ上がったら、小分けにして冷蔵庫で保存します。半年以上は熟成をさせましょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。