マスクメイクの方法とは?マスク美人度を左右する!
いつものマスクメイク
今回は、「マスク美人に見えるメイクのポイント」をお伝えしていきます。
<目次>
マスクメイクのポイントは、何よりもまず目元のクマを消す!
クマカバーはアイボリーやサーモンピンクでハイライト
でも、肌がデリケートな花粉症シーズンなどは、なるべくファンデーションは塗りたくないもの。そんな時は、プレストタイプのハイライトを目の下に入れる方法が有効です。
ハイライトの色は、ホワイトだと逆にクマの影が強調されて目立ってしまう為、アイボリーやサーモンピンク系の色を選びましょう。
マスクをすると、血色を補うチークの大部分やリップがマスクで隠れてしまい、顔色が冴えない印象になりがちです。けれど、アイボリーやサーモンピンク系のハイライトは、クマをカバーして血色も補ってくれるので、明るい肌を演出するのに役立ちますよ!
マスク時のアイメイクは「気合を入れすぎない」が鉄則
上品なシャンパンゴールド系
けれど、花粉症の時期は涙でメイクがくずれやすくなるので、目の下にはアイラインは引かないのが鉄則。目頭側の涙袋に、上品なシャンパンゴールド系でハイライトを入れて華やかさをだしましょう。
ぱっちり目を目指すなら、マスカラ重視!
マスカラは上下丁寧に仕上げる
根元からしっかりと立ち上げて、根元部分にマスカラを重ね付け。そして、ウォータープルーフのマスカラを塗ったら、念のためにクリアータイプのマスカラでコートするのが、涙対策におすすめです。
(お湯で落ちるタイプのマスカラは、自分のマスクから漏れ出る呼気で落ちてしまう可能性があるので注意が必要です。)
アイシャドウの色はピンク系をセレクト
アイシャドウはピンク系~オレンジ系
なので、アイシャドウは、ピンク系~オレンジ系、もしくはベージュ系の顔色が明るく見える色を選びましょう。
マスクをするとチークが隠れてしまうので、目の下にピンク系のアイカラーを入れると血色をプラスすることもできます。
また、マスクから出ている眉山の下~こめかみ~頬骨の上(Cゾーン)にハイライトを入れて、明るさを出しましょう。
そして、涙目になってしまう人は、プレストアイシャドウよりも、ヨレにくく落ちにくいクリームアイシャドウがお薦めです。
アイブロウの形は、マスクや眼鏡のフレームの形に合わせる
「眼鏡+マスク」姿を、より美人に見せるポイントは、眉にあります。マスクや眼鏡が直線的なラインの場合、アイブロウは眉尻を上昇させたシャープなラインよりも、フレームの形に沿うような水平気味のラインを意識しましょう。 もし、眼鏡が曲線的なフレームの場合には、少しアーチ気味の形に整えると全体のバランスが取りやすくなりますよ!
マスク跡は、周りのファンデーションと一緒に潔く拭取る!
長時間つけるとマスク跡が目立つ
けれどマスクを外した後は、どうしても鼻や頬に残るマスク跡が気になりますよね。
もし、マスク跡がついてしまった場合は、ティッシュで余分な油分を抑え、乳液やリキッドファンデーションをスポンジに取り、跡とその周辺のムラになってしまったファンデーションを潔く拭取りましょう。
ファンデーションを軽く叩き込みます
また、どんなに薄くファンデーションを塗っていても、マスクの中は湿気でドロドロになってしまうことも多いもの。なので、ベースメイクはしっかりファンデーションを塗るよりも、コントロールカラーや下地を塗り、フェイスパウダーを軽くかけておく程度がおすすめです。
番外編 カラーマスクで印象チェンジ!
最近では白色以外の、様々なカラーマスクが発売されています。ピンクやオレンジのマスクは、肌色を明るく健康的に見せてくれるので、老けないマスクメイクにオススメです。 また、ブルー系のマスクは、顔色を悪く見せてしまうことがあるので注意が必要です。その場合は、アイカラーをピンク系やオレンジ系をチョイスし、マスクの上から出る頬骨の高い位置にもふんわりとチークを入れ、血色をプラスしましょう。
チークは頬骨の高い位置に