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爪の縦じわを治す方法とは? お手入れのやり方や予防法

爪の表面に縦すじが入って、すぐ割れてしまう。爪の正しいお手入れの仕方がわからない…… そんなお悩みに山本浩未さんが答えてくれました。爪の縦じわを治す方法を解説いたします。 お手入れのやり方や予防法など是非参考にしてみてくださいね。

執筆者:All About 編集部

<目次>

今回はこんな質問が届きました
「爪に縦すじが入るのはなぜ? 正しいケアの仕方は?」

Q.爪に縦すじが目立つので予防方法が知りたいです。すぐ爪が割れてしまうのも悩みです。(40代・主婦)

 

A.爪の白い縦じわは顔と同じで老化現象のひとつ。乾燥させないのがポイントです。

爪の縦じわを治す方法とは

縦じわや割れてしまう爪のお手入れ方法

爪の割れ、私もそうなんです。特に寒い時期は乾燥して爪にすじが入って、割れちゃったりしやすいんですよね。そんな爪の状況は老化のひとつでもあります!肌が乾いて潤いやハリがなくなるように、爪も潤いがなくなるんです。なにしろ爪は肌と同じたんぱく質ですから。ちなみに髪の毛も同じなんですね。

というわけで、お悩みを解決するには顔と同様、お手入れが必要です。とにかく“乾かさないこと!”なので、こまめにハンドクリームを塗ったり、爪にネイルオイルをつけるだけでだいぶ違います。また、爪用の美容液もありますから、きちんとケアしたいなら効果的ですよ。とにかく乾かさないことが肝心です。
 

バッファー(爪磨き)で爪の表面をなめらかに整える

私自身、爪の縦すじから爪先が割れてしまったときは、バッファー(爪磨き)で爪の表面を軽く削って滑らかにしてオイルを塗って、更に磨いて爪の表面をなめらかに整えるんです。その上から補強効果のあるベースコートを塗ると、割れづらく、またツヤも出てきれいですよ。ただし磨くとツヤツヤ、ピカピカになりますけど削り過ぎには注意して下さいね。

私が愛用しているのは、4ステップでネイルケアが出来る『KOBAKO』ブロックバッファー。1番で表面を軽く削った後、ネイルオイルをつけ2番、3番、4番と段階を踏んでなめらかに磨いていきます。これなら順番に爪にバッファーをあてるだけで爪表面をなめらかにし、ツヤ出しもしてくれてとても簡単!爪表面がなめらかなら、ひっかかることもなく割れを防ぐことにもなりおすすめです。
 

爪の縦じわや割れの原因

爪の縦じわや割れの原因は、老化や水分・油不足だけではありません。爪は肌が角質化したもの。過去3~4ヶ月程度前の体の状態がわかると言われています。たんぱく質やビタミン、また貧血など栄養素が足りていないと爪の状態も悪くなるんです。食生活や睡眠など生活全般を見直すことも必要ですね。また、爪の変調には病気が隠れている場合もあるので、そんな場合は専門医に診てもらって下さいね。
 

山本さんのおすすめアイテム

 

4面使えるブロック型の爪磨きで艶やかな爪に磨き上げる
4つの面にそれぞれ違う粗さの素材を配し、1~4の順番で磨いていくだけで表面の凸凹が滑らかになる機能的な爪磨き。中芯に適度な弾力があり、少しの力で一気にピカピカに仕上げる。KOBAKO nails ブロックバッファー(3個入り)/2310円(税込)/貝印


 

 
 
 

山本浩未さん プロフィール
さまざまなメディアで大人気のヘア&メイクアップアーティスト。取り入れやすいメイクテクが、幅広い年代の女性に支持される秘密。
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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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