日本でも最近、注目のキーワードとしてよく目にするようになったのが、“スーパーフード”と“ボタニカル”。アメリカでは日頃から食生活に取り入れるだけでなく、サプリメントでもスーパーフードやボタニカルを意識したものを摂取する動きが広がりを見せています。今回は、特にその中でも人気の素材にスポットを当ててご説明しましょう。
3

サプリは天然からボタニカルの時代へ



大人気の「チアシード」はサプリとしても大活躍!

スーパーフードとしても人気を博しているチアシード。アメリカ市場だけでなく、いま海外で需要が増え続けている注目の素材で、生産が追い付かない事態になっているのだとか。
1

チアシードは水を含むと膨張する


・チアシードの効果とは?

もともとは南米・メキシコが原産の、シソ科サルビア属ミントの一種の植物。オメガ3脂肪酸のαリノレン酸、食物繊維、ミネラル、ビタミン、たんぱく質を豊富に含んでいます。その他、抗炎症作用、抗糖尿病作用、血中の中性脂肪の低下、LDLコレステロールの上昇抑制、血糖値上昇抑制などの機能が、国内外の研究により発表されています。

・チアシードはなぜ人気になった?

チアシードの人気が広まった背景には、オメガ3素材としての注目度と、雑穀類の人気によるものの2点が挙げられますが、単純に「使いやすい」「見た目が面白い」「お腹にたまる効果がある」などの理由も考えられます。

・チアシードの特徴

チアシードの見た目は、灰色の小さいタネ。浸水させることで、およそ10倍ほどに膨らんでジェル状になります。ジェル状の成分は、グルコマンナンという食物繊維。一時期、過去には国内でも、ダイエット素材として注目されたこともありました。

・サプリメント素材としてのチアシード

食品としての活用もしやすいチアシードですが、アメリカではサプリメントを始め、ドリンクなど、様々な形状の商品に使用されています。粒のままではなく、浸水して使用するという特性上、サプリや飲料として加工されているものを好む人も多いようです。食品として摂取するのは勿論ですが、難しい方はサプリ素材として摂取する方が多いほど、栄養成分が詰まった素材なのです。

チアシードはプチプチとした食感が特徴で、ドリンクとの相性も良く、タピオカに次ぐ食感系ドリンクとしてもヒットの予感を感じていますが、ドリンクに混ぜることで“飲むサプリ・液体サプリ”としての展開も期待できそうです。