【本場インドのシュリ・ラマハナハマルシアシュラムでの瞑想体験】

さて、私が今回訪れたは、南インドのチェンナイから車で約4時間ほど南西に190キロメートルのところにあるティルヴァンアーマライにある、瞑想を行うアーシュラム(道場)です。このア-シュラムは、聖人、故ラマナ・マハリシを慕う人々によって作られました。ラマナ・マハリシは、1879年12月30日 - 1950年4月14日)はインドの聖者で若い頃に突然出奔してアルナチャラ山中の洞窟で修行し、以後、ティルヴァンアーマライを離れず、「真我の探究」を推奨し続けた聖人として知られています。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、「あるがままに‐ラマナ・マハルシの教え」など多数本も出ているので、興味のある人は聖人の教えを知るのもいいかもしれません。

アーシュラムの門に到着すると、とても真摯な気持ちになります

アーシュラムの門に到着すると、とても真摯な気持ちになります

アーシュラムの正面に位置する門。この先には伝統的なドラヴィダ型建築の二つの塔がそびえる寺院があります。その一つは、シュリー・マハルシの母親のお墓の上に建設されたマトゥルブーテーシュワラ寺院で、もう一つはニュー・ホールです。
(開館:毎日朝5時から午後12時半までと午後2時から夜9時まで)

地元の人や多くの外国人が訪れ、シュリー・ラマナマハルシの叡智に触れようとします

地元の人や多くの外国人が訪れ、シュリー・ラマナマハルシの叡智に触れようとします

門をくぐれば聖地なので、アーシュラム内は靴を脱がなくてはなりません。アーシュラムに滞在することも可能ですが、1ヵ月前にHPから申し込みが必要になります。1日のスケジュールは決まっているので、自分が参加したい礼拝だけでも参加できます。

詠唱(チャンティング)のバイブレーションが心地よく、聞いているだけでも瞑想をしているような感覚に陥ります。

詠唱(チャンティング)のバイブレーションが心地よく、聞いているだけでも瞑想をしているような感覚に陥ります。

開館時間内であれば、AM6:45からのシュリ・マハナマハルシへの詠唱などに参加できます。詠唱を聞いたり、お祈りをしたり、瞑想したり各自好きなように聖人を讃えます。

瞑想するには、やはり環境がとても大切だと言うことがよく理解できる、厳かな雰囲気の瞑想場。

瞑想するには、やはり環境がとても大切だと言うことがよく理解できる、厳かな雰囲気の瞑想場。

アーシュラムの奥の門から約30分ほど山を登るとラマナ・マハルシが瞑想していた洞窟があります。この洞窟は訪問者のためにアーシュラマムによって管理されており、毎朝8時から夕方4時まで瞑想が出来ます。洞窟の中は私語厳禁ですが、各自が好きな姿勢で瞑想しています。丘の上というロケーションもあり、洞窟の中に抜ける風や木々の揺らめく音や鳥の声がとても心地よく、いつまでもここで瞑想していたいと思う場所でした。

いかがですか? 瞑想は決して難しいものではありません。楽な姿勢で自分の呼吸を聞きながら、ゆっくりと心を落ち着けてみてください。思考のさざ波が落ち着けばその奥にある自分の幸福が観えてくると思います。



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※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。