ストレッチ/悩み解消ストレッチ

たった5分でケガ知らず!運動前の超簡単ストレッチ(2ページ目)

運動の秋ですが、普段体を動かしていない人は要注意。いきなりジョギングやトレッキング、はたまた子供の運動会などに参加して、動けないほどの筋肉痛やケガをしかねません。そこで今回は、取りあえずここだけほぐしておこう!という「手首・足首・脚裏」を簡単にストレッチする方法をご紹介します。

森 和世

執筆者:森 和世

エクササイズガイド

運動のパフォーマンスを上げる!自信の持てる下半身になる!ストレッチ

このストレッチは、多くの人が苦手な脚裏を伸ばす動作です。脚裏が硬くなったまま急に歩いたり、走ったりすると肉離れを起こしたり筋肉痛に悩まされるのがオチです。そうならないためにも、壁を使ってじっくり筋肉を伸して、関節の可動域も上げましょう。動きが大きくなれば、それだけ使う筋肉量が増えるので、引締め効果も高まります。
最初はこのストレッチで軽く筋肉痛になる人もいるかも知れませんが、それだけ筋肉に効いている証拠です。壁さえあればどこでもトライできるので、運動前は勿論、スキマ時間や下半身のむくみを感じた時などに実践してみて下さい。


動作1

動作1

1.壁の前に立ち、右足を壁に付けます。数回呼吸を繰り返しながら、正しい体の位置を確認しましょう。右つま先は天井方向に向け、左つま先は正面に向け、骨盤を壁と平行に。右かかとから脚の付け根までは一直線に伸びる位置。


 
動作2

動作2

2. そのまま、左足裏で床を力強く踏み、お腹を前に押し出すように、右足の付け根から上体をゆっくり倒します。そのまま30秒間キープ。この時、身体が斜めになったり、腰が反ったり、丸まったりしないように注意しましょう。


 
動作3

動作3

3.そのまま更に上体を倒し、30秒間キープしましょう。反対側も同様に動作しましょう。

 

 
いかがですか? ご紹介したストレッチは、ターゲットとしている部位をかなり深く伸ばします。くれぐれも無理のない範囲で、楽に呼吸が出来る位置で動作してくださいね。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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