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梅にんにく味噌と豚肉の梅にんにく味噌炒めのレシピ

作り置きしておくと便利な梅にんにく味噌と、それを使った炒め物をご紹介します。夏の暑い時期にぴったりの味噌は夏野菜とも相性がよいのでそのまま食べるだけでなくいろいろな料理に展開でき、使い勝手のよい味噌です。また豆板醤などの辛味を加えても美味しく仕上がります。

執筆者:石川 由華

梅にんにく味噌と豚肉の梅にんにく味噌炒めのレシピ

所要時間:30分

カテゴリー:手作り調味料手作り味噌

梅にんにく味噌と豚肉の梅にんにく味噌炒め

作り置きしておくと便利な梅ニンニク味噌とそれを使った炒め物をご紹介します。夏バテしやすいこの時期にぴったりのこの味噌は、夏野菜とも相性がよいのでそのまま食べるだけでなくいろいろな料理に展開でき、使い勝手のよい味噌です。

この味噌には梅干しとニンニクをたくさん加えています。梅干しのクエン酸は疲労物質の分解を促し、疲労回復を早める効果があり夏ばてにはぴったりです。
今回は豚肉と一緒に炒めましたが、豚肉のビタミンB1はニンニクのアリシンと一緒に食べると代謝をアップさせてくれますので、梅干しのクエン酸との相乗効果が期待でき、食べ合わせのよい組み合わせです。

他にもマヨネーズやカッテージチーズ、クリームチーズと合わせてディップにしたり、焼きおにぎりに塗ってもよいですね。
 

梅ニンニク味噌の材料(2人分)

梅にんにく味噌
赤味噌100g
梅干2個
ニンニク2かけ
みりん100ml
ねり白ゴマ大さじ1
しそ10枚
豚肉の梅にんにく味噌炒め
豚肉切り落とし150g
少々
ししとう10個
きくらげ適宜
エリンギ1パック
オイスターソース大さじ1
赤味噌梅にんにく味噌 大さじ11/2
サラダ油大さじ1
梅ニンニク味噌は作りやすい分量です

梅ニンニク味噌の作り方・手順

梅ニンニク味噌

1よく混ぜ合わせ、火にかける。

鍋にみそ・おろしニンニク・種を取って包丁で叩いた梅干しを鍋に入れる。よく混ぜ合わせ、みりん加えてなめらかになるまでさらに混ぜて火にかける。
鍋にみそ・おろしニンニク・種を取って包丁で叩いた梅干しを鍋に入れる。よく混ぜ合わせ、みりん加えてなめらかになるまでさらに混ぜて火にかける。

2しそを加えてさらに火にかける。

半量になるまで煮詰めたら線切りにしたしそを加えてさらに火にかける。
半量になるまで煮詰めたら線切りにしたしそを加えてさらに火にかける。

3保存瓶などに入れて保存する。

しそがしんなりしたら練りごまを加えてさっと火を通し、保存瓶などに入れて保存する。
しそがしんなりしたら練りごまを加えてさっと火を通し、保存瓶などに入れて保存する。
今回はきゅうりとプチトマトをつけて食べるディップとして使いました。

豚肉の梅ニンニク味噌炒め

4材料を準備する。

豚肉は塩少々をふっておく。しし唐はへたをとって切れ目を入れ、エリンギは斜め薄切りにする。きくらげは戻して石づきをとる。
豚肉は塩少々をふっておく。しし唐はへたをとって切れ目を入れ、エリンギは斜め薄切りにする。きくらげは戻して石づきをとる。

5オイスターソースを加える。

梅にんにく味噌にオイスターソースを加え混ぜておく。
梅にんにく味噌にオイスターソースを加え混ぜておく。

6炒める。

フライパンに油を熱し、豚肉を炒める。肉の色が変わったらしし唐・エリンギ・きくらげを加えて炒める。
フライパンに油を熱し、豚肉を炒める。肉の色が変わったらしし唐・エリンギ・きくらげを加えて炒める。

7完成。

しし唐やエリンギに火が通ったら5を加えて手早く炒める。
しし唐やエリンギに火が通ったら5を加えて手早く炒める。

ガイドのワンポイントアドバイス

炒め物の材料はなすやトマト、ピーマン、ズッキーニなど夏野菜がよく合います。また豆板醤などの辛味を加えても美味しく仕上がります。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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