二の腕のたるみは老化のバロメーター

振袖のようなたるみ

振袖のようなたるみ

ノースリーブや半袖の洋服を着た時、二の腕の「振袖」のようなたるみ、気になる方は多いですね。
二の腕には上腕二頭筋と上腕三頭筋という筋肉がありますが、多くの女性を悩ませている、たるみは「上腕三頭筋」の衰えです。

二の腕のたるみは「太って見える」「老けてみえる」という外見的なデメリットは勿論、体全体を太らせてしまったり、肩凝りや頭痛等の原因になることがあるのです。

また、二の腕のたるみは体の老化を感じるバロメーターでもあります。二の腕にたるみを感じたらすぐに食い止める必要があるのです。
そこで、エクササイズをご紹介したいと思います。

二の腕のたるみが体の老化を感じるバロメーターとなる理由

全身の筋肉は働きによって屈筋と伸筋に分けられます。伸筋は体を伸ばすときに、屈筋は体を屈曲させるときに使われます。

<伸筋と屈筋の例>
伸筋:二の腕(上腕三頭筋)、腕の外側(手の甲側)、背中からお尻にかけての筋肉
屈筋:腕の内側(手のひら側)、お腹側の筋肉

体の衰えは背中から始まります。背中の伸筋が衰えると、連動して二の腕が衰えます。背中のたるみは、なかなか自分では確認しにくい上に、面積が広いため初期段階のたるみは目立ちにくいですが、二の腕の衰え(たるみ)は自分でも確認でき、わかりやすいのでバロメーターとなるのです。

体の背面にある伸筋が衰えると肩が丸まり、背中、腰が丸まり、ぽっこりお腹が前に出て、膝が曲がるという老化現象が始まり老けて見られます。
たるみを感じたらすぐにエクササイズやマッサージを行いましょう。

 

二の腕の「振袖」ができる仕組み

・背中の贅肉が二の腕に流れる
まず、最初に背中の筋肉が衰え、贅肉がつきます。そのまま放っておくと、贅肉はますます増加し、二の腕に流れてきます。

・疲労が二の腕に流れて、たるみになる
二の腕は首や肩、背中と連動しているので、デスクワークをする時間が長い人や姿勢の悪い人は首、肩、背中の疲労が二の腕にも波及して、疲労がやがてたるみになります。

二の腕の「振袖」が全身に与える影響

二の腕の筋肉は背中、肩、首と繋がっています。二の腕を鍛えることで背中の伸筋も鍛えられ、姿勢も体のスタイルも自然と整います。

また、二の腕がたるめば、次にお尻、足の筋肉と全身がたるむのも時間の問題です。
全身の伸筋がたるんでしまうと改善するのは、かなり時間と手間がかかります。

では、簡単に出来るエクササイズをご紹介したいと思います。