ゴーヤチップスの作り方……パリパリでほろ苦!
作りたてのゴーヤチップスをつまみに、冷たいビールを飲むのは至福の時間! パリパリでほろにがの味わいが、いつものビールをとびきりおいしくしてくれます。
ゴーヤは苦みが強いので下ごしらえが必要ですが、チップスなら苦み抜きは必要ありません。薄くスライスしたゴーヤを揚げると、苦みがほどよく抜けてくれます。パリパリにつくるコツは、ゴーヤの水分を減らすこと。夏は日差しが強いので、天日で1時間ほど干せば、ほどよく水分が抜けてしんなりします。あとは、中温の油でカリッと揚げて、いただきます!
ゴーヤは苦みが強いので下ごしらえが必要ですが、チップスなら苦み抜きは必要ありません。薄くスライスしたゴーヤを揚げると、苦みがほどよく抜けてくれます。パリパリにつくるコツは、ゴーヤの水分を減らすこと。夏は日差しが強いので、天日で1時間ほど干せば、ほどよく水分が抜けてしんなりします。あとは、中温の油でカリッと揚げて、いただきます!
ゴーヤチップスの材料(2人分)
ゴーヤチップスの作り方・手順
ゴーヤチップス
1:ゴーヤをスライスする
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このままだとスライスしにくいので、短く切ってからスライスするといいでしょう。"
ゴーヤを縦半分に切り、ワタと種をスプーンで取り除きます。
このままだとスライスしにくいので、短く切ってからスライスするといいでしょう。
このままだとスライスしにくいので、短く切ってからスライスするといいでしょう。
2:ゴーヤを干す

スライスしたゴーヤをざるなどに広げて、日当たりのよいところで1時間ほど干します。
干したゴーヤは一回り小さくなって、端がちりちりになります。
干したゴーヤは一回り小さくなって、端がちりちりになります。
3:できあがり

170度の中温の油で、40-60秒ほどかけてカリッと揚げます。一度に揚げず、少量ずつ揚げます。
最初はゴーヤの水分が抜けるため、油の表面にたくさんの気泡が出てきますが、水分がなくなってくると気泡がなくなります。なくなってからは、端がきつね色に色づいてくるので、焦げるまえにあげてください。
最初はゴーヤの水分が抜けるため、油の表面にたくさんの気泡が出てきますが、水分がなくなってくると気泡がなくなります。なくなってからは、端がきつね色に色づいてくるので、焦げるまえにあげてください。
ガイドのワンポイントアドバイス
干せない場合は、塩を少々ふって水分を出してあげてもいいでしょう。その場合は水分をキッチンペーパーなどでふきとります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。