正しいポジショニングって?
人間はこの世界の中で数少ない2本脚で生活する動物です。2本の脚の上に正しく体重をかけられていないと、余計な力で踏ん張らなければならないので、不必要な筋肉が付きやすく脚が太くなってしまうのです。今回はポジショニング(配列)を正すことで、毎日行うこの「歩く」動作をエクササイズとしてご紹介します! 人間の身体を支えているのは皆さんご存知の「骨」です。骨のポジショニングなんて簡単に変えられない!と思っている方も多いかと思いますが、筋肉を意識して使うだけで脚の形というのは意外と簡単に変わるもの。
X脚やO脚で悩んでいる方でも、立ち方を変えるだけで脚の見え方を変えることは可能です。
それでは正しいポジショニングを確認してみましょう。
まずは鏡の前で目印となる部分を探していきましょう。脚のポジショニングを正面から確認する上で必要になる目印はたった3か所。
1.股関節
2.ヒザ
3.足の人差し指
足の外側が平行に
上記3点のポジショニングと足の置き方に気をつけたまま、鏡で確認してみます。どうでしょう?
そしてもう1点。足の親指と小指、どちらかに多く体重がかかっていると感じる場合には、その体重を
- かかと
- 足の親指
- 足の小指