バストの構造は大胸筋が大切!
バストは、乳腺と脂肪組織、そして、クーパー靭帯と呼ばれる線維の束で成り立ち、それらを大胸筋が支えています。乳房に占める乳腺の割合には、生まれつき個人差がありますが、乳腺が多く、しかも大胸筋との間に脂肪が少ない人が、バストの形を維持しやすいといえます。バストの下垂は、この乳腺を支えているクーパー靭帯が伸びきってしまうことから生じます。バストの構造はとても複雑なのです
大胸筋とはバストを支えている筋肉で、バストの上部全体を覆っており、バストアップやキレイな形のバストを維持する秘訣と言えます。しかし、日常生活を送る上で大胸筋を使うことはほとんどないので、美しいバストを保つためにも、大胸筋を意識的に鍛えることが必要です。