綺麗な笑顔の作り方を伝授!
笑顔をきれいにする方法を伝授
今回は、顔の筋肉をほぐして相手に心地よい印象を与える笑顔の作り方をご紹介します。
<目次>
日本人こそ笑顔をきれいにするトレーニングで表情筋を鍛えましょう
日本人は、昔から喜怒哀楽をあまり表に出さないのですが、実は日本人の顔の筋肉は30%しか使っていないと言われています。感情をダイレクトに表現することが多いアメリカ人は60%、ドイツ人に関しては85%の顔の筋肉を使っていると言われています。顔の筋肉をしっかり動かしているということは、顔での表現力が豊かということが言えます。従って、相手に自分の気持ちをしっかりと伝えるためにも、なるべく多くの顔の筋肉を使って、豊かな表情を作ることが大切です。
でも、今まで使っていなかった筋肉を直ぐに使うということはむずかしいので、顔の筋肉をほぐすエクササイズを行い、徐々に筋肉を慣らしながら今よりも美しい笑顔を作れるようにしていきましょう。
笑顔をきれいにする方法・トレーニング1
1. まず、少量のマッサージクリームをつけます。2. ぐーの手を使います。親指以外の指4本を動かしながら外側に円をか描くように10回、回します。左右同時に行ってください。
両頬を内から外に向けて回す
笑顔をきれいにする方法・トレーニング2
唇の周りの筋肉(口輪筋 こうりんきん)をほぐします。口の周りは比較的動かしている事が多いのですが、意識して動かすともっと豊かな表情を作ることができます。笑顔を作った際に、唇をしっかりと引き上げることも必要なので、念入りに行いましょう。1. 上唇、唇横、下唇の周りを小刻みに10回程度人差し指でツボを押し、刺激を与えます。
上唇のツボを刺激する
唇両脇のツボを刺激する
下唇の下のツボを刺激する
笑顔をきれいにする方法・トレーニング3
目の周りを刺激して血行を良くします。目は口ほどに物を言うという言葉がありますが、頬や口がしっかり上がっていても、目に力がなければ笑顔に輝きが出ません。目力が入るように目のエクササイズも行ないます。1. 目の周りをピアノタッチで刺激を与えて、血流を良くして、筋肉をほぐしていきます。目の周りは皮膚が薄いため、あまり強く行わないようにしてください。
頬上の筋肉を刺激する
準備ができたら、早速笑顔を作って行きましょう
ここで意識してほしいことは、笑顔の練習をするときは、常に鏡などで自分の顔をチェックしながら行うことです。自分では、笑っているつもりでも、実は、相手に全く笑っている様に伝わっていないことが多いのです。大げさじゃない?と思うくらいに笑うことが大切なので、必ず鏡を見ながら、自分自身の笑顔がどうなっているのかを確認しながら行いましょう。最初はうまくいかないかもしれませんが、続けることで、理想の笑顔になっていきます。1. まずはじめに、頬をしっかり上げることを意識します。斜め45度に頬を引き上げる様に筋肉を動かします。この運動を5回繰り返します。
頬を45度に引き上げる練習
口の引き上げ運動
目を大きく見開く
5. 何回か行っていくうちに、徐々にこの笑い方が良い!と自分で思える物ができてきます。
自分の自然な笑顔を見つけましょう
素敵な笑顔は良い印象を与えます。時間があるときには鏡を見ながら笑顔のエクササイズを行ってみましょう。
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