お弁当をワンランクアップ! カステラ風卵焼きレシピ
ふわふわが人気のモンサンミッシェル風オムレツ。冷めるとしぼんでしまうのですが、しぼんでも美味しいのです。ふわふわというよりも、しゅわしゅわでしっとりしていて、カステラのよう。小麦粉を入れ忘れたシフォンケーキにも似ています。
ということで、今回はその作り方を応用して、卵を泡立ててカステラ風玉子焼きを作りました。お弁当に入れてあげたら喜ばれることでしょう。
ということで、今回はその作り方を応用して、卵を泡立ててカステラ風玉子焼きを作りました。お弁当に入れてあげたら喜ばれることでしょう。
カステラ玉子焼きの材料(2~3人分)
カステラ玉子焼きの作り方・手順
カステラ玉子焼きを作る
1:卵に調味料を入れて泡立てる
ボウルに卵、砂糖、塩、酒を入れて、湯せんにかけながら混ぜて、ケーキのスポンジのように、しっかりと泡立る。
熱めのお風呂程度の湯で湯せんして、人肌に温まったら湯から外して泡立てる2:焼く
玉子焼き器(四角いフライパン)を温め、バターを溶かして伸ばし、(1)を流し入れる。
3:弱火で満遍なく焼く
弱火で、満遍なく焼けるようにフライパンを動かしながら焼く。
4:半分に折る
ふつふつと空気穴ができてきたら、端を持ち上げて焼き色を確かめて半分に折る。
折り方は横でも縦でも、やりやすい方で5:もう一度返して焼く
もう一度返して、生焼けの泡の部分を焼いて火を止める。
中までしっかり焼かない6:巻きすに取って冷ます
中がふわふな状態で、巻きすの上に置いて冷ます。
余熱で固まる7:完全に冷めてから切り分ける
完全に冷めてから切り分ける。
丸いフライパンで焼くバージョン
8:同じように焼いて裏返して焼く
同じように焼いて、ふつふつと穴があいてきたら、フライ返しを差し込んで一気に裏返してサッと焼いて、巻き素の上に取り出す。
9:クルクルと巻いて冷ます
クルクルと巻いて行き、巻きすで軽く巻いて、完全に冷ましてから、食べよい大きさに切る。
柔らかいのでふんわりと巻く10:お弁当にぴったり
おこげおむすび、カステラ玉子焼き、スティックセニョール、焼きハム、大根の梅酒漬け。
ガイドのワンポイントアドバイス
甘め、しょっぱめなど、いつもの玉子焼きの味付けをして、泡立てて作ってみてください。全く別の食感の玉子焼きになって驚くはずです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。