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ダンサーズ・ヒストリー 新国立劇場バレエ団 小野絢子(5ページ目)

新国立劇場バレエ団のプリンシパルとして活躍する小野絢子さん。2007年の入団以来めきめきと頭角をあらわし、今や同団きってのスター・ダンサーとしてバレエ・ファンから多くの支持を集めています。彼女が歩んできたバレリーナへの道程とは? ここでは、小野さんのダンサーズ・ヒストリーをご紹介します!

小野寺 悦子

執筆者:小野寺 悦子

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入団4年でバレエ団のトップに

2011年の公演『ロメオとジュリエット』でジュリエット役をドラマティックに演じきり、確かな力量を実証した小野さん。入団から4年後というスピード出世で同年プリンシパルに昇格し、名実共にバレエ団のトップに立った。
近頃は小野絢子というプリンシパルを目当てに劇場へ足を運ぶファンも多い。
「だけど、私を観て欲しいと考えたことは一度もなくて……。いつも、作品を観に来て欲しいと思っています。私としては“小野絢子が出てるから”来てもらうのではなく、“あれ、この人こんなのもできるんだ”というのを目指したい。違う役をやった時、同じ人間が踊ってるとはわからないくらい、後でそうだったのかと気付いてもらえるくらいが嬉しいです」

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  2011年「ロメオとジュリエット」撮影:鹿摩隆司


日々の健康管理で大切にしていることはというと、「やはり食べることですね」と小野さん。子供時代は肥満気味だった彼女も、プロを目指してからはすっかりスリムに。むしろ近頃は太れないのが悩みとか。
「運動量が多いのと、やはりお昼は稽古があるから沢山食べられないので。昔はポッチャリがコンプレックスでしたが、今は身体が薄いのがコンプレックス。できれば、今の1.5倍くらいのサイズになりたいんですよね。衣裳も立体的なものですし、やっぱりちゃんとしたボディの方が舞台でも映えますから」

休みの日は休息を第一に、銭湯や公園へ行きリラックス。ときには舞台公 演や映画館にも足を運ぶ。ただ、プライベートにはなるべくバレエを持ち
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2011年「パゴダの王子」
撮影:瀬戸秀美

込まないようにしているそう。
「一日中バレエのことを考えるのもあまりよくないんじゃないかと思って。お休みの日に、“バレエのためになるからコレをしよう”という考えはあまりないですね。お芝居にしても映画にしても、せっかくの休日なんだから、その場を楽しみに行きたい。なので、バレエを観に行くのはちょっと避けてしまうフシがありますね」  



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