鯖缶は美容食! 

冬は、さばの脂がのったおいしい季節


さばは、薬膳的にみると「活血」食材。よんで字のごとく、「血行促進効果」がバツグンに高い魚です。血の巡りをアップすることは美容面において、とても大切なこと!さばの美容パワーを紹介します。
     

シミ・そばかすを撃退する「美白フィッシュ」

中医学では、血は肌に栄養を与える大切な成分と考えます。女子にとっては、まさに「体内美女成分」! よって、血の巡りが悪くなり、全身に行き渡らないと肌の新陳代謝が衰えて老廃物がたまりやすくなり、シミが出現してしまうというわけ。さばは血行を促進し、老廃物を洗い流す効果があるのです。まさに、シミレスキュー食材!
 

クマを解消する「食べるコンシーラー」

クマができるのは「血の巡り」が悪い証拠。中医学で「お血」とよばれる「血行不良タイプ」であることが多いのです。お血タイプは、顔色、唇、舌の色が「紫がかった暗い色」といった傾向があります。クマの「黒紫」もまさにそのひとつ。目の下のクマの色は、まさに淀んだ「いまの濁った血の色」! さばで血液をサラサラにして、身体の中からケアしましょう!
 

血行を促進してスリムなボディに

血が汚れて、ドロドロになって巡りが悪くなると身体の細部に栄養が行き届かずに代謝が低下。よって老廃物がたまり、脂肪が付きやすくなってしまうのです。とくに「見た目より体重がある」「生理のときに経血にレバー状の塊がある」「アザができやすい」「肩こり、頭痛持ち」といったタイプは、「血行不良でぶ」の典型! さばを取り入れて、スリムなボディを目指しましょう。

美容に効果大のさば。さばくのが面倒……という人に、ぜひ使い回してもらいたいのが、さば缶。そして、お手軽という意味では、しめサバの存在もお忘れなく!
 

鯖缶は、美容エキスいっぱいの缶汁も使ってパワーアップ!

コンビニでも入手可能な、さば缶は24時間体制でホワイトニングに貢献してくれる、ありがたい存在! 料理するときにおすすめなのは、「缶汁」も使いこなすこと。成分がぎっしりつまったエキスを捨ててしまうのは、もったいない! 汁ごと使って煮物、汁ものなどを作るのがおすすめです。
 

「さばカレーうどん」

鯖缶の旨味でダシいらず

鯖缶の旨味でダシいらず


さば缶汁も使った手軽に作れるカレーうどん。同じく血行を促進する効果の高い、玉ねぎをプラスして、さばのパワーをアップ。冷えにも効果的なレシピです。

<材料>
ゆでうどん 2玉
さば缶(200g)  1缶
玉ねぎ(薄切り) 1/2個
しょうが(すりおろし) 少々
A(カレー粉大さじ2、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ2、みそ大さじ1)
片栗粉 大さじ2
サラダ油 少々
細ねぎ 適量

<作り方>
1 鍋に油を熱し、玉ねぎを炒めたら、さばを缶汁ごと入れ、水3カップ、A、しょうがを入れて煮たったらアクをとって火を弱めて、約5分煮る。

2 片栗粉を水大さじ3で溶き、1に入れてとろみをつけ袋の表示通りゆでたうどんにかける
 

サラダ、ソテー……。もっと「しめサバ」を使いこなして美しく!


スーパーには必ず存在するしめサバ。お刺身やお寿司のイメージが強いけれども、サラダ、ソテーなど、洋風にも使い回し可能! さばく手間がなく、下味をつける必要がない、しめサバをもっと使いこなして美を磨きましょう!
 

「しめサバのタルタルサラダ」

しめサバのタルタルサラダ

しめサバのタルタルサラダ


卵としめサバの相性はバッチリ。さらに、「血を散らして巡らせる」というパワフルな血巡り食材のらっきょうを組み合わせてシミもクマも顔面から追い払いましょう!

<材料>
しめサバ(1cm角に切る) 1パック
ゆで卵(粗く刻む) 1個
らっきょう(粗みじん切り)  4、5個
マヨネーズ 大さじ1
塩、こしょう 適量
ベビーリーフ 適量

<作り方>
1 しめサバ、ゆで卵、らっきょうを合わせてマヨネーズであえ、塩、こしょうで味を調える。

2 1をベビーリーフにのせる。

 

しめさばのソテー トマト風味の野菜ソース添え

しめサバのソテー

しめサバのソテー


しめサバはこんがり焼いても美味しい! 酢の効果で生臭みもなく、さっぱりいただけます。血巡り食材・玉ねぎ、パプリカで血液サラサラに。肩こりにも効果的です。

<材料>
しめサバ(2、3等分に切る) 2パック
玉ねぎ(1cm角に切る) 1/2個
パプリカ(1cm角に切る) 1/2個
トマト缶  1/2缶
にんにく(みじん切り) 1かけ
白ワイン 大さじ1
オリーブ油 適量
しょうゆ、塩、こしょう 適量

<作り方>
1 ソースを作る。フライパンにオリーブ油を熱し、にんにく、玉ねぎ、パプリカを炒めトマトをつぶしながら缶汁ごと入れ、白ワインをふり弱火で約5分煮る。しょうゆ、塩、こしょうで味を調える。

2 フライパンにオリーブ油を熱し、しめサバの両面をこんがり焼き、器に盛って1をかける。お好みでパセリのみじん切りをかける。

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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。