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内側から女性らしさアップ!ホルモン美容(2ページ目)

30代後半から減少し続ける女性ホルモン。45歳を過ぎると、ガクンと減少するとも言われています。美肌のためにも、女性ホルモンの維持は必須。今回は、食からホルモンをアップさせる方法をご紹介します。

鈴木 絢子

執筆者:鈴木 絢子

美容サプリメント・美肌作りガイド

女性ホルモンの分泌をスムーズに!

卵巣から分泌される女性ホルモンには、2種類あります。

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冷えを予防することが大切!

・プロゲステロン(別名:黄体ホルモン)

受精卵が着床しやすいようにするだけでなく、妊娠~出産の準備を整えるために働くホルモン。冷え性など体温が低い方はこのホルモンの分泌がスムーズに行われないこともあるので、まずは身体を温めるようなケアを心掛けましょう。

・エストロゲン(別名:卵胞ホルモン)

卵胞が発育すると分泌されるホルモン。女性らしい身体をつくる働きがあります。エストロゲンは40歳を過ぎたあたりから減少する傾向にあり、更年期障害などを引き起こすこともあります。

これらのホルモンは、食事によってアップさせることが可能! それぞれに食材をまとめてみました。


女性ホルモンをアップさせる食材

プロゲステロンを食べ物から補う場合、ビタミンEを積極的に摂るようにしましょう。また、ビタミンEの効果をアップさせるために、同時にビタミンCを多く含む食べ物を摂取するのがオススメです。

≪ビタミンEを多く含む食べ物≫
うなぎ・アーモンド・かぼちゃ・落花生・大豆・いくら・海苔など

≪ビタミンCを多く含む食べ物≫
柑橘系・キウイ・いちご・ブロッコリー・ピーマンなど


エストロゲンと似た働きをする成分としては、大豆イソフラボンやボロンという成分が挙げられます。大豆イソフラボンを多く含む食べ物は、豆乳や大豆類などのおなじみの成分。ボロンとはこのような食べ物におおき含まれています。
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キャベツが美ボディの秘訣?


≪ボロンを多く含む食べ物≫
キャベツ・きな粉・ひじき・寒天・ヘーゼルナッツなど

意外と身近な食べ物に含まれていますが、ボロンは加熱することで壊れてしまうこともあるので、生の状態で食べられるものを摂取するようにしましょう。


毎日のバランスのとれた食事は、女性らしい体と美ホルモン維持のために欠かせないもの。意識して摂ることで、内側からキレイが底上げされます。5年後・10年後の魅力的な肌や体のために、今から始めておきましょう!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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