「美医術」を推進する美魔女院長に直撃!
人気の美容医療メニューが勢ぞろいしている人気クリニックです
腕利きの美女医としてあらゆる雑誌に登場されています
対面してまず驚くのは、その年齢不詳ぶり。美しい容姿にもかかわらず、気さくな院長を慕って通う患者さんも少なくないそうです。
赤ら顔の原因は? その治療法は??
もう恥ずかしくていやぁ、なんて時も顔が赤くなりますね
院長:皮膚の下にはたくさんの毛細血管があり、収縮して皮膚の温度を調節しています。これが拡張して、血液が多くなると皮膚表面が赤く見えるというのが原理です。原因は気温だったり、精神的な変化、飲酒や香辛料の摂取など様々で、しばらくすると元に戻るのが特徴です。
ガイド:でも、中には元に戻らずいつも顔が赤らんでいる人もいますよね。
院長:元に戻るはずの毛細血管の拡張が戻らなくなると、毛細血管拡張症と呼ばれる状態になります。小鼻の周辺などによく見られる症状ですが、詳しい原因はわかっていないんです。
問題はいつまでたっても戻らない赤み
ガイド:そういった症状が起こりやすい条件、たとえば年齢や生活習慣などはありますか?
院長:症状によって発症しやすい年齢も変わりますね。先ほどの「酒さ」などは中年以降によく見られる慢性炎症性皮膚炎です。また、症状に関わらず加齢に伴って皮膚はどんどん薄くなりますから、下の毛細血管が透けて見えやすくなるというのはあるかもしれません。
やさしいスキンケアで赤ら顔改善!
院長:まずは皮膚に過度の刺激を与えないような、やさしいスキンケアを心がけましょう。赤みを解消しようとして次々と新しい化粧品を試したり、強いマッサージなどを繰り返すと、かえって症状を悪化させることもあります。可逆性の、つまり元に戻るタイプの顔の赤みが気になる方は、泡洗顔の後にゆっくりと保湿剤を馴染ませるだけのシンプルなケアで肌をいたわってあげれば、それだけで改善する場合があります。
慢性的な赤み、つまり不可逆的な赤みの治療は、まずはクリニックで診療を受けることをお勧めしますね。
続いてはクリニックでの治療法!